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セカンドハウスの税金事情!安く手に入れる方法とは?

「普段の生活拠点から遠く離れた場所に定期的に行かなければいけない」

何らかの事情でこういったシチュエーションに置かれている方は珍しくありませんが、その都度ホテルに泊まったりするのはなかなか難しいですよね。お金がかかるのは当然のことながら、慣れない場所だと心からリラックスできないという方も少なくないでしょう。

今回解説していくセカンドハウスはそのような問題の解決策としてよく挙げられますが、心配なのが税金です。購入費用や維持費用としてどれだけの税金が課せられるのか、購入前によく理解しておきましょう。

セカンドハウスの定義と目的

「セカンドハウス」と耳にする機会はありますが、正確な定義を理解している方は意外に少ないのではないでしょうか。法律も関係してくる重要事項なので、まずはそこを理解しておきましょう。

文字通り、「第2の生活拠点」という意味を持つセカンドハウスですが、重要なポイントは「生活拠点である」ということです。最低でも月に1回その住居を利用していないと、セカンドハウスとは認められません。

他にも細かい規則はあるものの、そもそもセカンドハウスの目的は通常の住居と同じ「生活をすること」。その目的に沿った使い方をしないと、セカンドハウスとして認定されるのは難しいでしょう。

セカンドハウスは別荘とは違う?

セカンドハウスとよく比較される対象として別荘が挙げられますが、この2つは何が違うのでしょうか。その建築物がどちらに分類されるかによって負担する税金の額も変わってきますが、最大の違いはその目的です。

前述の通り、セカンドハウスの目的は生活であり、第2の生活拠点として使用されることが重要です。一方で別荘の目的は保養、つまり休養や慰労というものです。

それだけだと明確なボーダーラインになり得ませんが、具体的な相違点は利用頻度。先述のようにセカンドハウスが月1回以上使用しなくてはいけないことに対し、別荘は「長期休暇の間だけ滞在する」といった使用方法でも問題ありません。

セカンドハウスは税金が安いのが魅力

目的や利用頻度など、認定されるためにいくつかの条件があるセカンドハウスですが、そのメリットは税金が安いということです。

  • 不動産取得税
  • 都市計画税
  • 固定資産税

通常、不動産を購入、あるいは所有するにはこのような税金がかかりますが、セカンドハウスとして認定されれば優遇措置が適用され、納税額が減税されます。

具体的にどれだけ安くなるかは次に説明していきますが、セカンドハウスか別荘かで税金の負担が大きく異なるという認識を持っておきましょう。

セカンドハウスの税金の優遇措置はどれくらい?

  • 土地
  • 建築物

不動産は主にこの2種類に分けられますが、実はセカンドハウスの減税率はそれぞれ異なります。別荘とセカンドハウスでは具体的にどれほどの差があるのか、土地と建築物に分けてご確認ください。

土地にかかる税金の違い

別荘 セカンドハウス
200㎡以下の部分 200㎡を超える部分
不動産取得税 課税標準額 × 4% 課税標準額 × 1/2 × 3% – 控除※1
都市計画税 課税標準額 × 最大0.3% 課税標準額 × 1/3 × 最大0.3% 課税標準額 × 2/3 × 最大0.3%
固定資産税 課税標準額 × 1.4% 課税標準額 × 1/6 × 1.4% 課税標準額 × 1/3 × 1.4%

※1:控除額が別途基準によって決定されます。

建築物にかかる税金の違い

別荘 セカンドハウス
不動産取得税 課税標準額 × 4% 課税標準額 × 3%※2
都市計画税 課税標準額 × 最大0.3% 課税標準額 × 最大0.3%
固定資産税 課税標準額 × 1.4% 課税標準額 × 1/2 × 1.4%※3

※2:課税床面積が50〜240㎡の場合に限ります。
※3:課税床面積が50〜280㎡の一般住宅における120㎡までが対象、かつ取得から3年間に限ります。

セカンドハウスの認定には手続きが必要

次にセカンドハウスの認定に関して詳しく解説していきます。いずれも重要な項目になるので、一つひとつしっかりご確認ください。

セカンドハウスの認定条件

  • 居住用であること
  • 毎月1泊以上使用すること
  • 特定の人物が使用すること
  • 常にライフラインが使用できる状態であること

セカンドハウスとして認定される正確な条件は、上記の通りです。少し数がありますが、本来のセカンドハウスの目的に沿って、正しく使用していれば満たすのは難しくありません。

セカンドハウスの認定の申請に必要な書類

  • 家屋の利用状況に関する申告書
  • 毎月1回以上利用していることを証明するもの

セカンドハウスの認定を申請するには、上記の書類が必要となります。

「家屋の利用状況に関する申告書」は各自治体のHPなどからダウンロード可能です。「毎月1回以上利用していることを証明するもの」については、日付が記載されている公共交通機関の領収書や、セカンドハウス近辺のお店のレシートなどで問題ありません。

書類が用意できたら、セカンドハウス取得後、60日以内にそのセカンドハウスが所属する都道府県の税事務所に申告します。

安くセカンドハウスを手に入れる方法とは?

セカンドハウスは優遇措置を受けられるメリットがあるとお伝えしましたが、負担がかかることには変わりありません。本来の生活拠点があることも踏まえると、税金は少しでも安く抑えたいですよね。

そこでおすすめなのが、トレーラーハウスです。

国内ではまだそこまで普及していませんが、実はトレーラーハウスも生活拠点としては十分な機能を備えており、セカンドハウスとしても申し分ありません。そして何より嬉しいのが、通常のセカンドハウスと比べて税金が遥かに安いということです。

トレーラーハウスは不動産の税金がかからない

  • 不動産取得税
  • 都市計画税
  • 固定資産税

これらはいずれも不動産に課される税金ですが、そもそもトレーラーハウスは車両扱いです。地域によって扱いが異なる場合があるものの、基本的に上記のような税金の対象にはなりません。

代わりに自動車税や自動車重量税など、車両だからこそかかる税金もありますが、通常のセカンドハウスと比べると実際に納税する金額を大幅に抑えられます。

トレーラーハウスをセカンドハウスにするメリット

税金が安いこと以外にもトレーラーハウスをセカンドハウスにすることには、いくつものメリットがあります。代表的なものを紹介するので、ぜひご覧ください。

  • どのような場所にも設置できる
  • 自由に移動させられる
  • 高額で売却できる

どのような場所にも設置できる

通常の建築物の場合、農地や自然を保護する市街化調整区域に建てることはできませんが、トレーラーハウスなら問題ありません。先述のように、トレーラーハウスは不動産ではないため、そのような規制に関係なく設置することができます。

加えて、市街化調整区域は買い手が見つかりにくいため、土地の金額が全体的に安くなっている傾向があります。あえて市街化調整区域を選べば、さらに安くセカンドハウスを手に入れられるでしょう。

自由に移動させられる

名前からイメージできる通り、トレーラーハウスには移動機能が付いています。実際に移動する際はけん引車が必要になりますが、もし勤務先が変わるようなことがあっても自由に移動させられます。

尚、シャーシに載っている居住部の構造は通常の住宅とそう大きく変わりません。そのため、「トレーラーハウスは耐久性が低いのではないか」といった心配は不要です。

高額で売却できる

トレーラーハウスはまだまだ流通数が少なく、中古市場にも出回っておりません。そういった理由から、もし不要になっても高額で売却できるというメリットがあります。

そのような理由から、「セカンドハウスが必要であるものの、将来的には不要になる」という方にもおすすめの選択肢といえるでしょう。

税金の仕組みをよく理解してセカンドハウスを購入しよう

別荘などと比較して、優遇措置を受けられるセカンドハウスは安い税金で生活できるという大きなメリットがあります。セカンドハウスとして認定されるためにいくつかの条件があるものの、そう難しいものではないでしょう。

また、より費用を抑えてセカンドハウスを手に入れたいという方にはトレーラーハウスもおすすめです。生活拠点としてはもちろん、オフィスやカフェといった様々な用途で導入され始めており、今後その需要はどんどん高まっていくでしょう。

HCTトレーラーハウスではトレーラーハウスに関わる様々な情報を発信しています。少しでも気になるという方はぜひ他のコラムもご覧ください。

トレーラーハウスは2階建てにできる?主な規制項目や広くする方法を紹介

トレーラーハウスの購入を検討している方の中には、「トレーラーハウスは2階建てにできるのか」と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。一般住宅やコンテナハウスであれば2階建てにできますが、トレーラーハウスの場合はどうでしょう。

今回は、トレーラーハウスは2階建てにできるのか解説します。トレーラーハウスを広く活用するための方法や、他の選択肢と比較したトレーラーハウスのメリットも紹介するので、最後までご覧ください。

原則トレーラーハウスは2階建てにできない

結論から申し上げると、原則としてトレーラーハウスは2階建てにすることができません。2階建てにしてしまうと、トレーラーハウスが車両として認められるサイズを超えてしまうためです。(サイズは後ほど解説いたします)

トレーラーハウスで車検を取得して公道を走行できる状態にするためには、保安基準第2条に定めるサイズに収めなければなりません。しかし、2階建てにすると高さが基準を上回るため、2階建てにできないということです。

トレーラーハウスの主な規制項目

以下の規制項目を遵守しなければ、トレーラーハウスは車両として認められません。

  • サイズ
  • ライフラインの接続方法
  • 設置場所

サイズ

前章でも説明した通り、トレーラーハウスを車両として扱うためには、保安基準第2条に定めるサイズに収める必要があります。保安基準第2条に定めるサイズは、以下の通りです。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

上記のサイズをどれか1つでも超えると、特殊車両という扱いになるため車検を受けられず、公道を走行することができません。移動する際は、基準緩和申請や特殊車両通行許可の手続きをしなければならず、費用も手間もかかるでしょう。

2階建てにしてしまうと高さを超えて特殊車両に該当してしまったり、建築物とみなされたりする可能性があるため、トレーラーハウスは2階建てにすることができません。

ライフラインの接続方法

トレーラーハウスには電気・水道・ガスなどのライフラインを接続することができますが、接続方法にも規制があります。トレーラーハウスはすぐに移動できることを前提として、車両として扱われます。

ライフラインをすぐに脱着できるような仕様でなければ、車両として認められず建築物に該当してしまうため、注意しなければなりません。具体的には、以下のようにそれぞれのライフラインを接続しましょう。

  • 電気:コンセントのようなコネクタで接続
  • 上下水道:カムロックという配管器具で接続
  • ガス:プロパンガスをトレーラーハウスに積載
  • 電話・ネット回線:アダプタで接続

全てに共通していることは、「工具無しで脱着できる」という点です。専門業者に依頼すれば、全てのライフラインを問題なく接続できるでしょう。

以下の記事でライフラインについて解説しているので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

トレーラーハウスのインフラはどうする?電気・水道・ガスなど

「トレーラーハウスに水道や電気は設置できるのか?」という疑問をお持ちの方のために、トレーラーハウスのインフラ事情について解説します。費用や工事の流れなどが気になる方はご覧ください。

設置場所

トレーラーハウスは一般住宅よりも土地選択の幅が広いというメリットがあります。市街化調整区域に設置できたり、建ぺい率・容積率の規制を受けなかったりするためです。

しかし、トレーラーハウスを設置する場所は、以下の要件を満たしていなければなりません。

  • 十分なスペースがある
  • 問題なく公道に出ることができる
  • 住民登録地から2km以内の場所にある
  • 保管場所の所有者の許可を得ている

トレーラーハウスが車両として認められ、ナンバーを取得するためには車庫証明を取得する必要があります。上記の要件を満たして車庫証明を取得できれば、問題なくトレーラーハウスを設置することが可能です。

トレーラーハウスを広く使うための方法

トレーラーハウスを2階建てにすることはできませんが、以下の方法で居住スペースを広くすることができます。

  • ウッドデッキを設ける
  • 屋上テラスを設ける
  • ロフトを設ける
  • 複数台を併設する

ウッドデッキを設ける

トレーラーハウスの外側にウッドデッキを設けることで、屋外スペースを確保して広々使うことができます。シャーシ部分の段差を埋めることもでき、見た目的にもおしゃれな外観に仕上がるでしょう。

カフェやレストランなどの飲食店としてトレーラーハウスを活用する場合、ウッドデッキをテラス席として活用することができます。トレーラーハウスの屋内スペースだけでは十分な席数を確保することができないという場合でも、ウッドデッキを設けることで十分な席数を設けることができるでしょう。

しかし、ウッドデッキの設置方法には注意しなければなりません。トレーラーハウスとウッドデッキを固定してしまうと、建築物に該当する可能性があります。トレーラーハウスとウッドデッキは固定せず、いつでも取り外せる構造で設置しなければならないということを覚えておきましょう。

屋上テラスを設ける

トレーラーハウスの屋根に屋上テラスを設けて、居住スペースとして活用することができます。ウッドデッキと比較すると拡張性がなくスペースは制限されますが、屋根のない2階と捉えることができるため、実質2階建てと同じ居住スペースを確保することができるでしょう。

屋上テラスを設ける際は、転落防止用の柵を設ける、屋根を強度の高い材質で造るなどの安全対策を忘れてはいけません。屋根を設けることができないため、雨や雪の日は使えないこともあります。

メリットとデメリットを把握したうえで、屋上テラスを設けるか検討しましょう。

ロフトを設ける

トレーラーハウスの屋内にロフトを設けることで、居住スペースを広くすることが可能です。屋内は一般的なマンションやアパートのように広々とした居住スペースが広がっていますが、天井付近はデッドスペースとなってしまいます。

ロフトを設けることで利用できていないスペースを有効活用することができ、屋外へ拡張しなくても居住スペースを拡大することが可能。ベッドルームや書斎、収納部屋など様々な用途で活用することができ、秘密基地のようなワクワク感も演出できます。

複数台を併設する

トレーラーハウスは、単体だけで設置しなければならないという決まりはありません。設置する敷地に収めることができれば、複数台を併設することが可能です。

これまで紹介してきた方法と比べると費用が高くなりますが、1台では物足りないという方は複数台併設することも手段の1つです。特に、事業用としてトレーラーハウスを活用したい場合は有効的な手段です。

HCTトレーラーハウスの施工事例として、トレーラーハウスを3台併設して飲食店を開業されたお客様がいます。カウンター席だけでなく、広いお座敷席も多く設けており、トレーラーハウスとは思えないほどの広々空間を実現。圧迫感がないため、お客様にもゆっくり寛いでもらえると好評の声をいただいております。

一般住宅やコンテナハウスと比較したトレーラーハウスのメリット

2階建てにできないのであれば、トレーラーハウスではなく一般住宅やコンテナハウスの方が良いのではないかと考える方もいるでしょう。しかし、トレーラーハウスならではのメリットも多く存在します。

一般住宅やコンテナハウスと比較した場合、トレーラーハウスには以下のメリットがあります。

  • 初期費用・維持費が安い
  • 建築確認申請・基礎工事が必要ない
  • 中古でも売りやすい
  • 市街化調整区域にも設置できる

初期費用・維持費が安い

トレーラーハウスの最大のメリットは、初期費用・維持費が安く抑えられる点です。

一般住宅やコンテナハウスであれば、建築物に当たるため固定資産税として毎年多額の税金を納めなければなりません。購入時も不動産取得税・登録免許税など、不動産に関する税金を支払う必要があります。

しかし、トレーラーハウスは車両であるため固定資産税をはじめとした不動産に関する税金を支払う必要がありません。自動車税や自動車重量税といった車両に関する税金は納めなければなりませんが、不動産に関わる税金に比べれば、圧倒的に安く抑えることができます。

建築確認申請・基礎工事が必要ない

不動産を新しく建築する際や大規模な改修をする際は、建築基準を満たしているかどうかを事前に確認する「建築確認申請」をしなければなりません。設計図や工事計画など様々な書類を提出する必要があり、専門家に申請を代行してもらうためには多額の費用もかかります。

加えて、地盤沈下や自然災害による建物の倒壊を防ぐために、土台となる基礎工事も実施しなければなりません。

しかし、車両として扱われるトレーラーハウスであれば建築確認申請や基礎工事をしなくても設置することが可能です。建築確認申請や基礎工事には多くの時間と費用が必要になりますが、トレーラーハウスは安定した地面があれば基本的にどこでも設置可能です。

時間も費用もかけずに設置できるという点は、トレーラーハウスの大きな魅力といえるでしょう。

中古でも売りやすい

現在、日本では中古市場に出回っているトレーラーハウスが少ないため、中古でも需要が高く、売りやすいといえます。それだけでなく、移動やリフォームが容易なため買い手が地域や好みによって限定されにくいという特徴もあります。

一般住宅であれば売りに出してもその地域に住む人でなければ購入しなかったり、間取りや内装が気に入らなければ購入しなかったりと、買い手が限定されてしまいます。

しかし、トレーラーハウスは容易に移動やリフォームができるため、地域によって需要が限定されにくく、中古でも比較的早く買い手が見つかるでしょう。

市街化調整区域にも設置できる

通常、市街化を抑制する区域である市街化調整区域には住宅やコンテナハウスといった建築物を建築することはできません。

しかし、車両であるトレーラーハウスは市街化調整区域にも問題なく設置することができます。市街化調整区域は都市開発が制限されていることから、土地の価格が安いため土地購入費を安く抑えることが可能です。ただし、下水道などのインフラ面が整備されていないこともあるので、その点は注意しましょう。

また、地域によっては市街化調整区域であってもトレーラーハウスを設置することができない場合もあるので、事前に自治体に確認しておくことが大切です。

工夫して理想のトレーラーハウスを実現しよう

トレーラーハウスの2階建てに関する情報を詳しく解説しました。

トレーラーハウスは原則として2階建てにはできませんが、ウッドデッキや屋上テラスを設けるなどして広く活用することが可能です。一般住宅やコンテナハウスと比較しても魅力的なメリットが多いため、ぜひトレーラーハウスをご検討してみてはいかがでしょうか。

HCTトレーラーハウスでは、トレーラーハウスの設計・販売・製造を行っております。お客様のご要望をお聞きし、最適なご提案で理想のトレーラーハウスを提供します。

お気軽にご連絡ください。

トレーラーハウス契約や納品までの流れを詳しく解説!何を準備しておけば良い?

トレーラーハウスの購入を検討している方の中には、実際にどのような流れで契約するのか、納車までどれほどかかるのか気になるという方も多いと思います。

今回のコラムでは、HCTのトレーラーハウスを契約するまでの流れや、契約後納品するまでの流れを詳しく解説します。標準的な納期や準備しておくものについても解説するので、最後までご覧ください。

お問い合わせから契約までの基本的な流れ


まず初めに、お問い合わせから契約までの基本的な流れをご紹介します。おおまかな流れは、下記の通りです。

  1. お問い合わせ・見学
  2. お申込み・打ち合わせ
  3. プラン提案・現地調査
  4. デザイン修正
  5. ご契約

1.お問い合わせ・見学

トレーラーハウスは徐々に普及してきていますが、まだ世間に出回っていない情報が多く、わからないことも多いと思います。まずは「少し気になることを聞いてみよう」という軽いご相談だけでも良いので、お気軽のお問い合わせください。

資料請求をご希望の方はカタログを無料でプレゼントしております。見学会や個別相談会などのイベントも随時開催中ですので、現物を見てみたいという方はぜひお越しください。

2.お申込み・打ち合わせ

購入を前向きに検討している方は、HCTにて設計やデザインを進めていくお申込みをしていただきます。その際に、お申込み金として10万円を頂戴します。

こちらのお申込金は、正式にご契約していただいた場合は契約金の一部に充てさせていただきます。ご契約されなかった場合は、現地調査費用として相殺したうえでご返金させていただきますので、ご了承ください。

お申し込み後、おおまかな要望をヒアリングさせていただきます。どのような用途で、どれくらいの大きさで、どれくらいの予算でなど、最適なプランのご提案に必要な情報をお聞きします。

3.プラン提案・現地調査

ヒアリングをした後に、ご希望に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。具体的なイメージを掴んでいただくため、3Dパースを使用して設計・デザインを進めます。

プラン提案と併せて、現地調査をさせていただきます。設置を予定している土地にトレーラーハウスを設置することができるのか、どのような仕様にすることがベストなのかを、実際に現地に出向いて調査します。

4.デザイン修正・再見学

現地調査した結果や、提案したプランのフィードバックを反映してデザインを修正します。こちらのデザイン修正は、3回までとさせていただきますのでご了承ください。

修正したデザインを確認していただく際は、再度トレーラーハウスを見学することも可能です。お気軽にお声がけください。

5.ご契約

最終確認をしてデザインやプランに問題が無ければ、各種契約書を交わして契約締結とさせていただきます。契約後、速やかにトレーラーハウス製造に向けて手続きを進め、生産に着手します。

各種契約書を交わした後、着手金としてお支払総額の半額をご入金いただき、正式な注文とさせていただきます。

契約から納車までの基本的な流れ


契約後、トレーラーハウスを設置するまでの流れは以下の通りです。

  1. シャーシ製造開始
  2. 外構工事
  3. 車庫証明・車検取得
  4. シャーシ納車
  5. 居住部施工開始
  6. 完成・納品

シャーシ製造開始

シャーシとは、居住部を積載する枠組みです。シャーシにはタイヤが付いており、これをけん引することでトレーラーハウスを移動させることができます。

HCTでは、全て車検を取得できる規格でシャーシを製造しておりますので、法律を遵守した設計になっております。HCTオリジナルの国産シャーシなので、安全性・耐久性についてもご安心ください。

外構工事

シャーシの製造と同時に、外構工事にも着手します。設置場所の地面を整地・舗装したり、ライフライン引き込みのための工事を実施します。

トレーラーハウスの場合、ライフラインの接続方法が一般的な建築物と異なるという点に注意が必要です。HCTが適切な施工で、ライフラインの引き込みを行います。

車庫証明・車検取得

トレーラーハウスは車両として分類されるので、設置するためには車庫証明を取得しなければなりません。トレーラーハウスを設置する場所で、車庫証明を取得します。車庫証明を取得してシャーシが完成すれば、車検を受けてナンバーが交付されます。

シャーシ納車

居住部を積載していない状態で、設置場所にシャーシを納車します。ナンバーを取得しているため、公道をいつでも自由に走行することが可能です。設置場所までの輸送についても、HCTが責任を持って安全に運びます。

居住部施工開始

現地にシャーシを納車したら、いよいよ居住部の施工を開始します。工場ではなく、現地で直接シャーシの上に居住部を施工することで、合法的に広々とした居住部を実現することが可能です。

さらに、輸送したあとに居住部を施工するため、輸送中に居住部が傷ついてしまうといったトラブルが発生することもありません。

完成・納品

居住部の施工が完了すれば、トレーラーハウスが完成します。完成後、外観や内装をご確認していただき、問題がなければ納品させていただきます。

全ての手続きが完了し、最後に工事代金などの残金をお支払いいただきましたら、いよいよトレーラーハウス生活のスタートです。

契約から納車までの標準納期

お問い合わせから契約まで、契約から納車までのおおよその流れは把握していただけたかと思います。では、実際にどれくらいの納期がかかるのでしょうか。

契約から納車までの標準納期は、3~5ヵ月ほどになります。

納期はその時期の注文状況や、発注されたトレーラーハウスの仕様によって多少前後しますが、HCTは契約から最短3ヵ月で納品させていただきます。契約時におおよその納期をご説明させていただきますが、期間には多少余裕を持って発注していただけますと幸いです。

購入までに準備することは?


トレーラーハウスを購入していただくまでに、お客様には少なくとも以下の3つのものを用意していただきます。

  • 利用目的
  • 設置場所
  • 購入資金

利用目的

トレーラーハウスの購入を検討している時点で、すでにある程度の用途は決まっていると思いますが、まずは利用用途を伺うところから打ち合わせがスタートします。個人的に自宅の離れやセカンドハウスとして利用するのか、事業用の店舗として利用するのかなど、利用目的に合わせてヒアリングやご提案をさせていただくためです。

利用目的から逆算して、トレーラーハウスの設計や必要なオプションなどをご提案させていただきますので、どのような用途で利用したいかをお聞かせください。

設置場所

トレーラーハウスを設置する土地に関しても、お客様にご用意していただく必要があります。トレーラーハウスは、基本的に車庫証明を取得できる土地であればどこにでも設置することが可能です。

しかし、「公道まで繋がる道がない」「傾斜や段差が大きく安定して設置することが難しい」などの場合は、設置できない可能性があります。新たに土地を購入する必要がある場合は、事前にどのような土地を購入した方が良いかアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

購入資金

トレーラーハウスを購入する際は、契約締結時に契約金として一部金額をお支払いしていただき、納品後に残金をお支払いしていただく流れになります。そのため、納品までに購入資金を全額ご用意していただく必要があります。

購入資金を全額自己資金で賄うことが難しい場合、ローンを組むことも可能です。ローンは各種金融機関にご相談ください。

購入後のアフターサポートは?

HCTでは、トレーラーハウス納車後も手厚いアフターサポートをご用意しております。具体的には、以下の内容です。

  • 射体(雨漏れ)3年保証
  • 設備メーカー保証
  • 火災保険・自動車保険
  • リフォームメンテナンス
  • 中古車買取制度

上記のアフターサポートをご用意しているため、購入後に何らかのトラブルが起きた場合でも安心してご相談ください。もちろん、車検や輸送に関する依頼も承っております。

入念な打ち合わせで理想のトレーラーハウスを!

トレーラーハウスを契約するまでの流れ、契約から納品までの流れをご紹介しました。

HCTはお客様が理想とするトレーラーハウスを提供するために、丁寧なヒアリングと豊富な実績を活かした提案をさせていただきます。細かい箇所まで妥協せず、入念に打ち合わせをして一緒に理想のトレーラーハウスを作りましょう。

トレーラーハウスについてちょっとした疑問を聞いてみたいという方でも問題ありませんので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。

トレーラーハウスを高く売るには?お得に売却する方法を解説

トレーラーハウスの魅力の1つは、売却時の価格が高いということです。需要に供給が追いついておらず、新車時の購入価格に対して、リセール価格の割合が高いという特徴があります。

ただ、もともと値下がりしにくいといっても、高く売れるに越したことはありませんよね。

今回のコラムではトレーラーハウスを売却する際、少しでも高く売る方法を解説します。トレーラーハウスの売却や買替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

トレーラーハウスの売却・買取事情

冒頭でもお伝えした通り、中古トレーラーハウスの市場価値は非常に高いです。

海外では身近な存在であるトレーラーハウスですが、国内の保有者数はまだまだ多くありません。中古のトレーラーハウスを求めている人の数に対して、実際に出回っているトレーラーハウスの数は少なく、高値で売却することができます。

ただ、そうはいってもトレーラーハウスの個体によって実際の売却価格は異なります。より高い価格で買い取ってもらうには、いくつかのポイントを理解しておくことが重要です。

トレーラーハウスの買取価格はどうやって決まる?

トレーラーハウスを高く売却するポイントをお伝えする前に、まずはトレーラーハウスの買取価格がどのように決まるのかを解説いたします。業者によって重要視する項目が異なる可能性もありますが、主に以下のようなところが評価の対象になります。

  • サイズ
  • 年式
  • 状態・劣化具合
  • オプションの数・種類
  • 設備のグレード・メーカー
  • 車検の残り期間

サイズ

まずはシャーシや建築部のサイズです。通常の住居や自動車と同じで、トレーラーハウスもサイズによってどれだけ人気があるかは異なります。

ただ、覚えておかなければいけないのは、トレーラーハウスの場合、必ずしもサイズが大きいほど高く売れるとは限らないということです。

というのも、保安基準第2条によって、以下のサイズを超えるトレーラーハウスは普通車両として認められなくなってしまいます。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

そうなると普通車両としてナンバーを取得することができず、輸送に手間がかかったり、維持費が高くなってしまう恐れがあります。そのような背景から、国内では上記サイズに収まるトレーラーハウスがスタンダードとなっています。

年式

年式もトレーラーハウスの買取価格を決める重要な要素です。

通常の自動車も年式は最重要項目の1つですよね。建築物の場合も築年数が浅い方が値下がり率は低くなりますが、トレーラーハウスも同じことがいえます。

状態・劣化具合

年式の経過に伴う状態の変化や劣化具合も評価の対象になりますが、トレーラーハウスの場合は建築部はもちろん、シャーシやタイヤなど、複数の箇所の状態がチェックされます。

特にシャーシ部分などは普段目に見えないため、定期的なメンテナンスを怠るといつの間にか劣化しており、買取価格を下げる要因になります。

オプションの数・種類

  • キッチン
  • トイレ
  • ウッドデッキ

など、トレーラーハウスには様々なオプションを取り付けることができますよね。設備が充実しているほど様々なシーンで活用することになりますが、それだけ需要も高まります。

オプションが多ければ購入時の価格は高くなってしまうものの、リセール時の価格も相応に高くなるということです。

設備のグレード・メーカー

例えば同じキッチン付きのトレーラーハウスであっても、細かい設備のグレードや、製造元のメーカーによって買取価格に差が生まれるケースがあります。

通常の住居でも、高性能な設備が付いている物件は価値が高いですよね。それと同様に、トレーラーハウスでも人気のグレード、メーカーの設備が取り付けられているものは高く売却できる傾向があります。

車検の残り期間

少なからず差が生まれるのが、車検の残り期間です。

普通車両に分類されるサイズのトレーラーハウスの場合、基本的には年に1回車検を受けなければいけませんが、その際法定費用を支払う必要があります。

そのため、車検を受けたばかりの時期に売却するのはもったいないように思われるかもしれませんが、細かく査定してくれる業者であれば、買取時にきちんと評価対象に含めてくれるでしょう。

トレーラーハウスを高く売るポイント

トレーラーハウスの評価項目を踏まえた上で、高く売るポイントを解説していきます。簡単に実践できることも多いので、ぜひ覚えておいてください。

  • 清掃・メンテナンスをしておく
  • 傷を無理に直さない
  • 売却額が高騰するシーズンを把握する
  • 相見積もりを取る

清掃・メンテナンスをしておく

最も簡単にできることは、査定前に簡単にでも清掃やメンテナンスをしておくということです。同じ設備、同じ仕様であっても、見た目の印象が良いと買取価格も高くなりやすいです。

トレーラーハウスも生活スペースであることには変わりないため、改めて見ると細かい部分に様々な汚れが付いているでしょう。そういった部分をあらかじめきれいにしておくだけで、数万円ほど変わるケースも珍しくありません。

傷を無理に直さない

傷や損傷個所などがあるのとないのとでは、当然ない方が買取価格は高くなりますが、大きな傷などを無理に直す必要はありません。

基本的に、そのままの場合と直した場合の差額が修繕費用を上回ることはないため、結果的に見ると損をしてしまうことになります。

売却額が高騰するシーズンを把握する

トレーラーハウスを売買する際、少なからずシーズンの影響を受けます。住居も自動車も、新生活を見据える1月〜3月は需要が高まる傾向がありますが、トレーラーハウスも同じです。

実際にどの程度変動するかはその年の状況やトレーラーハウスの仕様によって異なりますが、もしトレーラーハウスの売却を検討する際、直近の市場の様子を買取業者に伺ってみることをおすすめします。

相見積りを取る

最後にお伝えするのは相見積りを取るということです。

リセールの基本だといえますが、相見積りを取ることは決して悪いことではありません。買取業者の候補が複数あるなら、それぞれに査定してもらうと良いでしょう。

トレーラーハウスを業者に販売するメリット

トレーラーハウスを売却する方法はいくつかあります。インターネットで「トレーラーハウス 中古」というように検索してみると、ネットオークションなどで多くのトレーラーハウスが販売されています。

ただ、おすすめの売却先はトレーラーハウスの専門業者です。理由は以下の通りなので、必ず押さえておきましょう。

  • 正当な金額で売却できる
  • 輸送の手間が省ける
  • トラブルが起きにくい

正当な金額で売却できる

1つ目は正当な金額でトレーラーハウスを売却できるということです。

前述した通り、トレーラーハウスの評価項目はいくつもありますが、ネットオークションのような個人間の取り引きだと、そこまで細かい部分が評価されることは少ないでしょう。

一方で専門業者であれば、そのトレーラーハウスの魅力をきちんと理解し、適切に評価してくれます。

オーナー様のこだわりなども踏まえて、納得のいく金額を提示してもらいやすいです。

輸送の手間が省ける

2つ目の理由は輸送の手間が省けるということです。

トレーラーハウスの大きな特徴は自由に移動させられるという点であり、その分買い手も見つかりやすいですが、売買の際は当然輸送する必要があります。

トレーラーハウスは自走できないため、けん引車の手配やいくつかの手続きを経た上で移動させなければいけません。しかし、専門業者と取り引きすれば、面倒な手間も請け負ってくれるでしょう。

トラブルが起きにくい

専門業者をおすすめする最後の理由は、トラブルが起きにくいということです。

前述の輸送手続きのほか、希望価格の食い違いや細かい情報の伝達不足など、個人間の取り引きは様々なトラブルが発生するリスクがあります。せっかく高く売れたとしても、後味の悪い結果になってしまうかもしれません。

そういったリスクを回避するためにも、やはりトレーラーハウスの専門業者に売却することをおすすめします。

トレーラーハウスの税金事情!不動産との違いやメリットとは?

トレーラーハウスと一般的な住居の違いとして、車両扱いであるという点が挙げられます。

それによって購入や維持に関する規制も異なってきますが、最大のメリットの1つが税金の安さ。不動産とは異なり、高額な税金がかからないため、金銭的負担を大きく抑えることができます。

ただ、車両だからこそかかる税金やルールもあるため、トレーラーハウスを購入する上では税金の仕組みを理解することがとても重要です。今回のコラムで詳しくお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスは税金の安さが魅力!

 

冒頭でもお伝えした通り、トレーラーハウスは不動産ではなく、車両として取り扱われます。それによって負担しなければならない税金の項目が異なり、同程度のサイズのトレーラーハウスと建築物を比較すると、トレーラーハウスの方が税金が安く抑えられる傾向にあります。

そのため、近年は住居としてはもちろん、店舗型のビジネスやオフィスとしてトレーラーハウスを活用する事例が増えてきています。国内での知名度は高まり始めたばかりですが、海外では既にメジャーな選択肢の1つとなっています。

不動産に課せられる税金

それでは不動産とトレーラーハウス、それぞれにかかる税金を具体的に解説していきます。まず、不動産の場合は主に以下の税金を負担する必要があります。

不動産の取得にかかる税金

不動産を新しく建築、あるいは中古物件を購入した際には「不動産取得税」が発生します。

一般的な住宅はもちろん、コンテナハウスのようなトレーラーハウスとよく比較される建築物も同様に、この不動産取得がかかります。

基本的な不動産取得税の額は「課税標準額×4%」。そのため、取得した不動産の評価額が3,000万円の場合、実際にかかる不動産取得税は120万円ということになります。

4%と聞くとそこまで大きな額ではないように感じますが、このように具体的な金額を算出してみると決して無視できない負担であることがわかります。

不動産の維持にかかる税金

次に不動産を維持するためには、毎年「固定資産税」を支払う必要があります。先ほど解説した不動産取得税と同じような計算方法で算出されますが、税率は1.4%となっています。

評価額が3,000万円の不動産であれば、毎年42万円もの税金を支払わなければいけません。税率が低い分、不動産取得税と比較すると安くはありますが、毎年支払う必要があることを踏まえると、こちらも非常に大きな負担になります。

トレーラーハウスに課せられる税金

次にトレーラーハウスを取得、維持するためにかかる税金について解説していきます。不動産の税金と比較しながらご確認ください。

ちなみにトレーラーハウスはあくまで車両扱いであるため、税金の項目自体は通常の自家用車と同じです。ただ、トレーラーハウスであることで細かい相違点があるので、それらを踏まえてご覧ください。

トレーラーハウスの取得にかかる税金

トレーラーハウスを購入する際には「環境性能割」が発生します。以前は「自動車取得税」と呼ばれていましたが、2019年10月から現在の名称に変更されました。

具体的な金額はトレーラーハウスの仕様や規格によって変動しますが、基本的な計算方法は「課税標準基準額×3%」です。

不動産取得税と大して変わらないように感じられるかもしれませんが、環境性能割はあくまで車両にかかる税金。つまり、トレーラーハウスのシャーシのみが課税標準基準額の対象になるということです。

仮にシャーシが200万円であれば、環境性能割はたったの6万円。シャーシの上に載っている建築部は課税対象外なので、不動産取得税と比較すると遥かに安いといえるでしょう。

トレーラーハウスの維持にかかる税金

トレーラーハウスの維持にかかる税金も自家用車と同じです。主に以下の項目が挙げられます。

  • 自動車税:10,200円
  • 自動車重量税:16,400円
  • 自賠責保険:5,330円

※トレーラーハウスの仕様や規格によって金額が異なる場合があります。
※本コラム作成時点での情報です。

自動車税は毎年4月1日時点での所有者が必ず支払う必要があり、自動車重量税や自賠責保険は車検を受ける際に発生します。特定のサイズを除き、トレーラーハウスは車検を受ける場合は、いずれも年1回の出費と捉えておきましょう。

しかし、上記の維持費に関しても、不動産に課せられる固定資産税と比較すると全く金額が異なります。

総じて、トレーラーハウスは不動産と比較して税金の負担が圧倒的に小さいといえるでしょう。

税金以外にかかるトレーラーハウスの費用一覧

解説した通り、税金の安さがトレーラーハウスの魅力ですが、当然それ以外にも多くの費用がかかります。具体的にどのような費用が発生するのか、一覧にして解説します。

  • シャーシ・建築部
  • 設備・オプション
  • 地盤改良
  • 移動費用
  • 土地に課せられる税金

シャーシ・建築部

まずはシャーシと建築部の購入費用です。基本的にはこれらがトレーラーハウスを購入する際にかかる費用の大部分を占めるでしょう。

HCTが販売するトレーラーハウスの場合、シャーシ+最低限の骨組みのスケルトン状態(ドンガラ)でもおよそ500万~600万円程度の費用が必要となります。

設備・オプション

トレーラーハウスは水・電気・ガスといったライフラインも引き込むことができます。

  • キッチン
  • バスルーム
  • トイレ

このような設備も取り付けることができます。その他、ウッドデッキや屋上テラスといったオプションも追加できますが、それらの数や種類によって費用が変動します。

地盤改良

トレーラーハウスは車庫証明を取得できる条件が揃っていれば、基本的にどこでも設置することができますが、十分な強度がある地盤であることが望ましいです。

トレーラーハウスもそれなりに重量があり、地面が柔らかいと陥没してしまう恐れがあるため、場合によっては地盤改良が必要になるケースも考えられます。

ただ、通常の住宅のように基礎工事をして地面に固定するわけではありません。設置費用が比較的安くなることはもちろん、将来的に手放すことになっても、地面を更地に戻す費用や手間が少なく済みます。

移動費用

トレーラーハウスを購入する際、先にシャーシを製造してから現地まで輸送するのが一般的ですが、トレーラーハウス単体では自走することができません。けん引車で引っ張っていく必要がありますが、その際も移動費用が発生します。

トレーラーハウスのサイズや移動距離によっては、移動費用だけでも数十万円かかってしまうこともあるので、実際にどれほどの費用がかかるかはメーカーにお問い合わせください。

トレーラーハウスの移動費用についてはこちらのコラムで詳しく解説しているので、良ければご覧ください。

トレーラーハウスの移動方法を解説!費用・注意点など

土地に課せられる税金

トレーラーハウスとは関係ありませんが、土地も不動産の一種です。つまり、その土地にあるのが不動産であろうと、トレーラーハウスであろうと、土地そのものにも不動産取得税や固定資産税がかかるということを理解しておきましょう。

トレーラーハウスと一緒に土地の購入も検討されている方は、それらも踏まえて予算計画を立ててください。

トレーラーハウスは税金を抑えられるお得な選択肢

国内ではまだあまり見かけないトレーラーハウスですが、今回解説したように、通常の住居と比較すると税金面で大きな差があります。購入者自身が生活すること以外にも、飲食店や宿泊施設として利用されたり、投資目的で購入される場合もあります。

設備を整えれば通常の家と変わらない生活ができるので、非常におすすめの選択肢の1つです。

トレーラーハウスをご検討されている方、不安や疑問がある方はお気軽にHCTまでお問い合わせください。見学会も開催しているので、トレーラーハウスの実物を見てみたいという方も歓迎いたします。

トレーラーハウスで快適な一人暮らしを!価格やメリットなどを詳しく解説

住居用として活用されることが増えてきたトレーラーハウス。コンパクトな住まいで、個性的な暮らしがしたいという方からの人気が高まっています。

そんなトレーラーハウスで、一人暮らしを始めてみたいと考える人も徐々に増えています。

そこで今回は、トレーラーハウスで一人暮らしを始める前に知っておきたい情報を解説します。トレーラーハウスで一人暮らしするメリットや注意点など詳しく紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスで一人暮らしをするメリット

トレーラーハウスで一人暮らしすることには、以下のメリットがあります。

  • サイズ感がちょうど良い
  • 個性的な暮らしができる
  • 移動できる
  • 中古でも高く売れる

サイズ感がちょうど良い

トレーラーハウスのサイズ感は、一人暮らしにちょうど良い大きさです。集合住宅ではなく自分だけの住まいが欲しい、けれど一軒家ほどの大きさは必要ないという方には、トレーラーハウスがおすすめです。

トレーラーハウスは大きいものでも約38.5平米という広さ。(保安基準第2条に収まる大きさの場合)アパートやマンションの一室よりも広いですが、一軒家とまではいかないコンパクトな住まいです。

トイレ、お風呂、キッチンをそれぞれ独立させ、なおかつベッドルームや書斎といったスペースを設けることも可能です。トレーラーハウスで“ちょっと贅沢な一人暮らし”が実現できるでしょう。

個性的な暮らしができる

近年、働き方の多様化によって住まいに対する考え方も多様化しております。リモートワークの普及により「働く場所」が限定されなくなったことで、暮らし方の選択肢も広がり、個性的な暮らしに憧れる人も多くいるでしょう。

古民家リノベーションやリゾートマンションの活用、サブスク型住宅など個性的な住まいがある中、トレーラーハウスの暮らしもその1つとして注目されています。

トレーラーハウスは見た目が個性的なだけでなく、車両として扱われるため土地選択の幅が広がったり、移動することができたりと自由度の高い暮らしができることも特徴の1つ。他の人とは違った自由な暮らしがしたいという方にとって、トレーラーハウスはおすすめの住まいといえるでしょう。

移動できる

トレーラーハウスは「移動できる家」と言われている通り、住まいごと住む場所を移動できるという特徴があります。通常、お気に入りの住まいであっても引越すとなればその物件を手放さなければなりません。

しかし、トレーラーハウスであれば住まいごと引越すことができるため、同じ家に住み続けることができます。面倒な荷造りの必要もなく、引越しの手間も大きく省けるでしょう。

ただし、トレーラーハウスの輸送費には注意が必要です。トレーラーハウス単体では自走することができないため、けん引車を使って移動させる必要があります。場合によっては居住部分は別で輸送する必要があり、トラックでの輸送費などもかかるかもしれません。

中古でも高く売れる

もしトレーラーハウスでの暮らしが手狭になったり、事情があってトレーラーハウス生活を辞めなければならなくなったとしても、高値で売却することができます。日本では未だにトレーラーハウス市場で中古車があまり出回っておらず、需要が高い状態です。

通常の住宅であればその土地に住む人以外に需要がなく、リフォームや間取りの変更にも多額の費用がかかってしまうため、中古だと価値が大きく下がってしまいます。しかし、トレーラーハウスは移動できるので土地による需要の制限がなく、リフォームも容易であるため中古でも価値が下がりにくいという特徴があります。

以上のことから、トレーラーハウスは中古でも高く売れるということです。

トレーラーハウスの初期費用・維持費用の目安

トレーラーハウスで一人暮らしをしてみたいと思った際、どうしても気になるのが価格。一人暮らしということもあり、できるだけ抑えておきたいでしょう。

トレーラーハウスの購入費用は、大きさや内装設備、オプションや販売業者によって異なりますが、おおよそ500万~1,000万円。価格帯の幅がかなり広いため、一概には言い切れないのが実情です。

また、トレーラーハウス本体だけでなく、設置する土地を新たに取得する際はその土地を購入する費用や、設置場所までの輸送費も考慮しなければなりません。トレーラーハウスに長く住むためには定期的にメンテナンスを実施する必要があり、車検代やメンテナンス費用が維持費としてかかってくるでしょう。

代表的なメンテナンス項目と費用は、以下の表を参照してください。

項目 費用 頻度
防錆塗装 20万~40万円 3~5年に1回
シーリング 10万~15万円 3~5年に1回
雨漏り対策(塗装) 50万~80万円 5~10年に1回

ただし、一般住宅よりも初期費用・維持費ともに大きく節約することができるのがトレーラーハウスの大きな魅力です。車両として扱われるため、通常不動産に課せられる多額の税金を負担する必要がなくなります。

初期費用や維持費に関して詳しく知りたい方は、直接販売店までお問い合わせください。

トレーラーハウスで一人暮らしする際の注意点

トレーラーハウスで一人暮らしを始める際は、以下の3点に注意しなければなりません。

  • 2階建てにできない
  • むやみに改築しない
  • 住民登録をする

2階建てにできない

トレーラーハウスは原則として2階建てにすることはできません。これは、トレーラーハウスに適用される道路運送車両法の保安基準第2条を遵守するためです。

保安基準第2条では、普通車両として認める車両の大きさを規定しており、そのサイズを超えると普通車両としてナンバーを取得し、公道を走ることができません。

保安基準第2条で定める普通車両のサイズは、以下の通りです。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

上記のサイズをどれか1つでも超えてしまうと、普通車両として認められません。2階建てにすると高さを超えてしまうため、2階建てにはできないということです。

むやみに改築しない

自分好みのトレーラーハウスにするため、DIYによって内装や外装を改築したいという人もいるでしょう。自分だけの住まいであるトレーラーハウスを、自分好みの仕上がりにしたいという気持ちは誰もが抱くもの。

しかし、トレーラーハウスに関する規制を遵守せず、むやみに改築してしまうと、トレーラーハウスが違法建築物に該当してしまう可能性があります。

例えば、バルコニーやウッドデッキが欲しいと思い、トレーラーハウスに直接設置してしまう行為です。トレーラーハウスは随時かつ任意に移動できる状態でなければ、車両として認められず建築物に該当してしまいます。

さらに、保安基準第2条に定められている大きさを超える可能性もあり、普通車両として認められなくなる可能性も。

改築を行う際は、必ず専門業者に法令関係を確認しながら、規制を遵守するように注意してください。

住民登録をする

トレーラーハウスで一人暮らしを始める際、完全に生活の拠点をトレーラーハウスに移す場合は、トレーラーハウスを設置した住所で住民登録し、住民票を取得しましょう。トレーラーハウスは車両として扱われますが、住民票を取得することが可能です。

住民票を移さなければ、その地域の公共サービスを受けられなくなるだけでなく、最悪の場合5万円以下の過料が課される可能性があります。住民登録をしなければ何かと不都合が生じてくるので、トレーラーハウスに引越したら速やかに転入届を提出して、住民票を移してください。

なお、原則として引越しから14日以内に住民票を移さなければなりません。

トレーラーハウスの住民登録に関する情報は、以下の記事を参考にしてください。

トレーラーハウスで住民票は取得できる?注意点や手続きの流れも解説

住居用としても人気も高いトレーラーハウスですが、住民票が取得できるのか気になる方も多いと思います。本コラムでは、トレーラーハウスで住民票を取得することはできるのか、条件や注意点など詳しく解説します。

トレーラーハウスで理想の一人暮らしを実現しよう

トレーラーハウスで一人暮らしをするために必要な情報を詳しく解説しました。

住まいのあり方が多様化する現代において、トレーラーハウスで一人暮らしをするという方は益々増えていくことが予想されます。コンパクトな住まいで個性的な暮らしができるトレーラーハウスは、新しい文化として今後根付いていくでしょう。

ぜひ、自分好みのトレーラーハウスをカスタマイズして、理想の一人暮らしを実現させてください。

トレーラーハウスは連結できる?広く使うための工夫や注意点を解説

「トレーラーハウスは連結して使うことはできるのか」というご質問をいただくことがあります。車両として扱われることから、大きさに制限があるトレーラーハウスですが、もっと広い空間を実現したいという要望を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、トレーラーハウスを連結することはできるのか解説します。トレーラーハウスを最大限広く活用する工夫や、注意点なども解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスは連結できる!

結論から申し上げると、トレーラーハウスは複数台を連結することが可能です。複数台連結させることで、居住スペースを拡大することができ、広々とした空間を実現できるでしょう。

特に、飲食店として利用したい方には連結がおすすめです。トレーラーハウスを連結して飲食点を営業すれば、席数を多く確保することができるため、多くのお客様を収容することができます。連結の配置によっては中庭のような空間を演出することもでき、個性的な店構えがお客様の興味をそそり、集客に繋がるかもしれません。

HCTトレーラーハウス
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「連結=お互いを固定」ではない!

上記でトレーラーハウス同士を連結できるとお伝えしましたが、注意していただきたいのが、トレーラーハウス同士を固定することはできないという点です。理由としては、お互いを固定してしまうと、車両ではなく建築物に該当してしまう恐れがあるからです。

トレーラーハウスは、「随時かつ任意に移動できる」ことを前提に、車両として扱われます。なので、お互いを固定してしまえば、動かしたいときにすぐ動かすことができず、「随時かつ任意に移動できる」という前提が成り立たなくなり、車両ではなく建築物に該当するということです。

連結といっても、複数のトレーラーハウスを併設して行き来できるようにする、いわゆる「増築」のようなものだということをご理解いただければと思います。

トレーラーハウスを連結するメリット

トレーラーハウスを連結することには、以下のメリットがあります。

  • 室内スペースを広くできる
  • 個性的な間取りにできる
  • 土地を有効活用できる

室内スペースを広くできる

トレーラーハウスは、以下の大きさを超えると普通車両として認められず、特殊車両に該当します。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

法令を遵守して、普通車両として認められるサイズで製造した場合、室内スペースも限られてしまいます。住居利用としてコンパクトな暮らしをする場合は十分な広さですが、飲食店や美容室など、店舗として利用するには少々手狭に感じてしまうこともあるでしょう。

そこで、トレーラーハウスを連結すれば室内スペースをさらに広くすることができます。店舗利用であればお客様の収容人数を増やすことができるため、収益も確保しやすくなるでしょう。

個性的な間取りにできる

トレーラーハウスを連結することで、1台だけでは実現できない個性的な間取りにすることが可能です。

住居利用であれば、1台では「1LDK+ロフト」の間取りが精一杯でしょう。トレーラーハウスを連結すれば、3LDK・4LDKといった間取りにすることができ、一般的な住宅と変わらない広さになるので、家族で暮らすことも可能です。

飲食店として2台連結して利用する場合、1台をキッチン+カウンター席にして、もう1台をお座敷やテーブル席にするなどすれば、様々なタイプの席を用意することができるでしょう。1台を店舗用に、もう1台を住居用にするなどして、使用目的を分けることも可能です。

土地を有効活用できる

トレーラーハウスを連結して設置すれば、所有している土地を余すことなく有効活用できます。

トレーラーハウスは車両として扱われるため、建ぺい率・容積率の制限を受けません。土地面積のギリギリまでトレーラーハウスを設置しても問題ないため、複数台のトレーラーハウスを連結するのは、無駄なく土地を活用する上でおすすめの選択肢の1つです。

トレーラーハウスを連結する際の注意点

トレーラーハウスを連結して使用する際は、以下の点に注意しなければなりません。

  • ウッドデッキや屋根をトレーラーハウスに固定しない
  • 開口部の断熱性能を高める

ウッドデッキや屋根をトレーラーハウスに固定しない

トレーラーハウスを連結する際、トレーラーハウス間にウッドデッキを設けて連結するという方法があります。そして、そのウッドデッキに屋根を設けることもあるでしょう。

上記のように、ウッドデッキや屋根など屋外に付属設備を設ける場合、それらをトレーラーハウスに固定することはできません。トレーラーハウス同士を固定してはいけない理由と同様で、付属設備を直接トレーラーハウスに固定してしまえば、車両ではなく建築物とみなされるからです。

これは、トレーラーハウスを単体で使用する際にも同じことがいえます。付属設備がトレーラーハウスに固定されていると、随時かつ任意に移動させることができなくなり、違法建築物に該当するでしょう。

開口部の断熱性能を高める

住居で最も外気の影響を受けるのが、窓や玄関などの開口部です。トレーラーハウスで快適な生活を送るためには、開口部の断熱性能を高めてできるだけ外気の影響を受けないように設計することが重要です。

トレーラーハウスを連結する場合、玄関とは別にトレーラーハウス間を行き来するための出入口が必要になるでしょう。そうなれば、単体で使用する時よりも開口部が増えて外気の影響を受けやすくなり、夏は暑く冬は寒いという状態になってしまうかもしれません。

トレーラーハウスを連結する以外で広く活用する方法

トレーラーハウスを連結できない場合、以下の工夫をすることでトレーラーハウスを広く活用することができます。

  • ウッドデッキを設ける
  • 屋上テラスを設ける
  • ロフトを設ける

ウッドデッキを設ける

トレーラーハウスを単体で使用する場合でも、外側にウッドデッキを設けることで、屋外スペースを確保して広々と使うことができます。

特にカフェやレストランなど、飲食店としてトレーラーハウスを活用する場合におすすめです。ウッドデッキをテラス席として活用することができるため、屋内に十分なスペースが無くても席数を増やすことができるでしょう。

しかし、先述した通りウッドデッキの設置方法には注意しましょう。ウッドデッキをトレーラーハウスに固定してしまうと、トレーラーハウスが車両ではなく建築物に該当する可能性があります。固定せず、かつ隙間がないようにウッドデッキを設置しましょう。

屋上テラスを設ける

トレーラーハウスは2階建てにすることはできませんが、屋上テラスを設けることはできます。ウッドデッキと比較すると拡張性はなく、スペースは制限されますが屋根の上ということで、開放感抜群の空間を演出できるでしょう。

屋上テラスを設ける際の注意点として、安全対策を怠らないということが挙げられます。転落防止用の柵を設ける、強度の高い材質で屋根を造るなど、安全を考慮した設計にしましょう。

ロフトを設ける

これまで紹介してきた2つの方法は、屋外にスペースを拡張する方法でしたが、屋内居住スペースを広くしたい場合もあるでしょう。そのような場合、ロフトを設けることで屋内の居住スペースを広げることができます。

室内の天井付近の空間は活用できないデッドスペースになりがちですが、ロフトを設けることで天井付近の空間を有効活用でき、屋内の居住スペースを最大限広げることが可能です。ベッドルームや書斎、収納部屋など様々な用途で活用することができ、個性的な間取りにすることができるでしょう。

HCTのトレーラーハウスを連結した施工事例


こちらは、HCTが施工したトレーラーハウスを連結して活用していただいているお客様の事例です。岐阜県中津川市で飲食店を営む「田舎ダイニング YASOHACHI」。トレーラーハウスを3台連結し、広々とした空間で趣旨の異なる席タイプを備えております。

このように、トレーラーハウスを連結することで個性的な間取りと広々とした屋内スペースを実現することができるため、ぜひ連結を視野に入れてご検討いただければと思います。

トレーラーハウスを連結して広々活用しよう

トレーラーハウスは連結することで、居住スペースを拡張したり個性的な間取りにできたりと、様々なメリットがあります。しかし、連結する際の注意点を守らなければ車両ではなく、建築物とみなされてしまう可能性があるので、信頼できる業者に依頼しましょう。

HCTは、トレーラーハウスを連結して活用しているお客様への施工事例があるため、安心してお任せください。お客様のご要望をお聞きして、最適な配置や間取りをご提案します。まずは、お気軽にお問い合わせください。

トレーラーハウスでおしゃれに暮らそう!映えるデザインにするポイントとは?

トレーラーハウスは個性的な住居として注目を集めていますが、「デザインがパっとしない」「もっとおしゃれなものはないか」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、現在はデザイン性が高くおしゃれで”映える”デザインのトレーラーハウスも多くあります。

今回は、おしゃれなトレーラーハウスにするためのポイントや、おしゃれなトレーラーハウスを販売している業者を紹介します。デザインにこだわったトレーラーハウスが欲しいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスをおしゃれにするメリット

おしゃれなトレーラーハウスにすることには、以下のように様々なメリットがあります。

  • お家時間が充実する
  • 集客効果が期待できる
  • 中古で高く売れる

お家時間が充実する

トレーラーハウスを住居用として利用する場合、おしゃれな外観や内装にすることで自分好みの空間を演出でき、お家時間が充実します。早くお家に帰りたくなったり、長い時間お家に居たくなったりするでしょう。

「冒険心がくすぐられる秘密基地のような家にしたい」「シンプルでミニマムな暮らしがしたい」など、トレーラーハウスだからこそ実現できる暮らしがあります。人生で最も長い時間を過ごすであろうお家時間が充実すれば、人生の幸福度も上がるでしょう。

集客効果が期待できる

店舗としてトレーラーハウスを利用する場合、個性的でおしゃれな外観・内装が話題となり、集客を促進できる可能性があります。

トレーラーハウスを利用した事業は徐々に増えつつありますが、その普及率はまだまだ高いとはいえません。だからこそ、競合店舗と明確な差別化ができ、多くの人の目に留まりやすいといえるでしょう。

集客にSNSが欠かせないこの時代において、おしゃれで映えるデザインのトレーラーハウスは、集客の強力な武器になるでしょう。

中古で高く売れる

トレーラーハウスは一般的に中古でも価値が下がりにくく、再販価値が高い商品だといわれています。実際に中古のトレーラーハウスは人気があり、専門業者やネットオークションなど様々な場所で取引されています。

中古でも人気のあるトレーラーハウスですが、特に人気が高くすぐに買い手が見つかるトレーラーハウスの特徴は、

  • 築年数が新しい
  • デザインが優れている
  • 状態が良い
  • 耐久性が高い

などが挙げられます。

上記のことから、おしゃれなトレーラーハウスにしておけば、将来トレーラーハウスが不要になった場合、高い価格で取引きされる可能性が高いといえます。資産価値を高めるという意味でも、デザインにこだわったおしゃれなトレーラーハウスにすると良いでしょう。

おしゃれなトレーラーハウスにするためのポイント

おしゃれなトレーラーハウスにするためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 外壁の色・材質にこだわる
  • 外観の形状にこだわる
  • 壁紙・床材にこだわる
  • 照明にこだわる

外壁の色・材質にこだわる

まずは外観の部分で、外壁の色や材質にこだわりましょう。外壁の色や材質は外観のイメージを大きく左右するため、どのような印象を与えたいか検討しながら設計します。

木の材質で本来の色味を活かせば、自然に溶け込むナチュラルで可愛らしい印象に、ブラックコンクリートのような塗装にすればモダンで高級感が溢れる印象になります。材質が変われば発色の仕方も変わってくるので、材質と色の相性の良さなども加味しながら検討しましょう。

外観の形状にこだわる

トレーラーハウスには、様々な形状があります。特に屋根の形は様々で、代表的なものとしては、

短手切妻タイプ:短手方向を正面とした場合、屋根が三角に見える
長手切妻タイプ:長手方向を正面とした場合、屋根が三角に見える
片流れタイプ:1方向にのみ屋根が傾斜している
長方形タイプ:屋根に傾斜がなく平坦になっている

などが挙げられます。

屋根の形だけでなく、窓の大きさや位置、玄関の形や位置など、様々な要素を加味して外観を検討する必要があります。形状が変われば、内側の居住スペースの空間も変わってくるため、居住スペースの間取りも考えながら設計しましょう。

壁紙・床材にこだわる

内装の印象を大きく左右するのが、壁紙や床の材質・色です。壁や床は、内装の中でも大きな面積を占めているため、ここで印象が大きく決まってきます。

外壁と同様、どのような印象を与えたいか考えながら壁紙や床の材質・色を検討しましょう。基本的には、外観のコンセプトと相性の良いものを選ぶと良いです。

照明にこだわる

内装の印象を大きく変える要素としてもう1つ挙げられるのが、照明です。照明には様々なタイプがあり、光の色によっても印象が大きく変わります。

明るく清潔感のある印象にしたければ直接照明で強く白い光が出る照明に、落ち着いた高級感のある印象にしたければ暖色系の照明で間接照明を多めにするなどの工夫ができます。照明の数や配置によっても印象は大きく変わるため、生活スタイルや部屋の印象によってタイプ・色・数・配置などを検討しましょう。

おしゃれなトレーラーハウス業者3選

国内でトレーラーハウスの販売・製造を行っている業者の中で、デザイン性が高いトレーラーハウスを提供している業者を3つご紹介します。

  • HCTトレーラーハウス
  • パークホームズ
  • カンバーランド・ジャパン

HCTトレーラーハウス

1つ目に紹介するのは、当社HCTトレーラーハウスです。HCTは工務店としての実績も多数あり、そこで培った優れたデザインが特徴です。

優れたデザインはトレーラーハウスの価値を高め、ブランディングや集客に大きな影響を与えると考えているため、デザインには一切妥協しません。専属デザイナーこだわりのデザインで、お客様の要望にお応えします。

実際に、当社がデザイン・設計したトレーラーハウスを当社のオフィスとして利用しており、定期的に無料見学会などのイベントも開催しているため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

パークホームズ

2つ目に紹介するのは、東京都に本社を置くパークホームズです。「フォトジェニックなトレーラーハウスを」というコンセプトを掲げており、デザインにこだわったおしゃれなトレーラーハウスを提供しています。

特に注目なのが、近未来型トレーラーハウス「パークラウンド」というモデルのトレーラーハウスです。リゾート空間を演出した宿泊施設向けのトレーラーハウスになっており、2022年2月に開催された「HLC2022」という展示会にも出店しました。

グッドデザイン賞を受賞した経歴もある、デザインにこだわりたい人には特におすすめのトレーラーハウス業者です。

【公式サイト】トレーラーハウス(事務所・住居)の販売はパークホームズへ

カンバーランド・ジャパン

最後に紹介するのは、長野県に本社を置くカンバーランド・ジャパンです。カンバーランド・ジャパンは、20年以上の歴史を持ち、日本のトレーラーハウス業界を牽引するパイオニア的存在で、豊富な実績があるトレーラーハウス業者です。

商品ラインナップも充実しており、デザインの巨匠「山下敏男氏」が手がけた「ノスタルジア」や、国際特許を取得した近未来デザインの「ファンタジア」などが、特に高いデザイン性を誇ります。店舗モデル、住居モデルどちらもおしゃれなデザインのトレーラーハウスが用意されているため、好みのトレーラーハウスを見つけられるかもしれません。

【公式サイト】トレーラーハウス 株式会社カンバーランド・ジャパン

失敗しないトレーラーハウス業者の選び方

おしゃれなトレーラーハウスを造るためには、業者選びが重要です。業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目してみましょう。

  • オーダーメイドの可否
  • 過去の施工実績
  • 商品ラインナップ

オーダーメイドの可否

トレーラーハウスをおしゃれで自分好みの仕上がりにするためには、オーダーメイドができる業者が適しています。用意されたモデルで気に入ったデザインのものを見つけられたとしても、細かいところで「配置を変えたい」「色を変えたい」などの要望が出てくるでしょう。

用意されたモデルに好みのものが見つからないことも、もちろん考えられます。そのような場合、オーダーメイドできる業者であれば柔軟に対応してくれるため、限りなく自分好みのおしゃれなトレーラーハウスに仕上げることができます。

オーダーメイドで自分の要望を伝えつつも、デザイナーからの提案をもらいながらデザインを検討することで、想像以上のデザインに仕上げることができるかもしれません。

過去の施工実績

過去の施工実績を見ることで、その業者がこれまでどんなトレーラーハウスを製造してきたかがわかります。「百聞は一見に如かず」というように、実際に施工したトレーラーハウスを見れば、その業者のデザイン性や建築技術をなんとなく把握できるでしょう。

施工実績はWebサイトに掲載している業者もあるため、気軽に閲覧することができます。展示会を実施している業者もあるため、気になる業者があれば実際に足を運んでみるのも良いでしょう。

商品ラインナップ

多くの業者では、モデルハウスのように用途や大きさ、デザインに応じて複数の商品ラインアップを用意しています。商品ラインナップを見ると、その業者の個性やデザイン性をある程度把握できるため、事前に確認しておきましょう。

その中で自分好みのデザインがあれば、細かいデザインの修正をしてすぐに注文することができます。オーダーメイドまでの労力はかけたくないけど、おしゃれなトレーラーハウスが欲しいと思う方は、特に商品ラインナップをしっかり調べてから相談すると良いでしょう。

SNSでおしゃれなトレーラーハウスを探そう

おしゃれなトレーラーハウスが欲しいと感じていても、実際にどのようなデザインにすれば良いかイメージができないという方も多くいるのではないでしょうか。そのような場合、SNSでおしゃれなトレーラーハウスを検索して、たくさんの事例やアイデアに触れてみましょう。

SNSでは、日本だけでなく世界中のトレーラーハウスのデザインが検索できます。トレーラーハウスは海外の方が普及が進んでいるため、日本のトレーラーハウスにはないデザインやアイデアが詰め込まれているでしょう。

おしゃれなトレーラーハウスを検索するためにおすすめのSNSが、「Instagram」と「Pintarest」です。特にPintarestには海外のおしゃれなトレーラーハウスが豊富に掲載されており、思わず見惚れてしまうようなデザインのトレーラーハウスがいくつもあります。

実現可能かは別として、様々なアイデアを得るためにはSNSは有効な手段ですので、ぜひ活用してみてください。

おしゃれなトレーラーハウスにする際の注意点

おしゃれなトレーラーハウスを実現する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 予算を考慮する
  • 納期が長くなる可能性がある
  • 機能面も重視する

予算を考慮する

トレーラーハウスをおしゃれに仕上げるためには、インテリアや設備にもこだわる必要があります。しかし、全てのものにこだわっていると想定していたよりも大きな金額がかかってしまう可能性があります。

予算に合わせて譲れる部分と譲れない部分を区別しながら、デザインやインテリア、設備などを検討しましょう。

また、オーダーメイドで発注する場合はデザイナーの工数も多くなるため、デザイン費用も多くかかってきます。技術的に難しいことを要求する場合は施工費も高くなることがあるため、それらの金額も加味して予算を検討する必要があります。

納期が長くなる可能性がある

こだわりを実現しようとトレーラーハウスをオーダーメイドをすると、施工などに時間がかかり、納期が長くなる可能性があります。

一般的にはトレーラーハウスを発注してから納品するまでに3ヵ月程度かかります。しかし、これはあくまで目安の納期なので、受注状況や設計次第では、6ヵ月程度かかることもあるでしょう。

いつまでにトレーラーハウスが欲しいか決まっている場合、期間に余裕を持って発注を進めてください。

機能面も重視する

トレーラーハウスに重要なのはデザインだけではありません。どれだけデザインが良くても、機能性が悪ければ長く快適な状態を保つことは難しいでしょう。

外壁の断熱性能が低ければ、夏は暑く冬は寒い状態で生活しなければなりません。外壁の耐久性が低ければ劣化が早く進み、雨漏りが発生してしまいます。生活動線が悪ければ、暮らしていくうちに不便に感じることも出てくるでしょう。

優れたデザインを実現することも大切ですが、それと同じくらい機能性を重視することも大切です。信頼できる業者に依頼し、デザインも機能も優れたトレーラーハウスを購入しましょう。

おしゃれなトレーラーハウスならHCTへ

おしゃれなトレーラーハウスにするメリットやポイントなどを、詳しく解説してきました。

トレーラーハウスのデザインにこだわり、おしゃれに仕上げることでお家時間が充実したり集客効果が期待できるなど、様々なメリットがあります。しかし、デザインにこだわると金額が高くなったり納期が長くなる可能性がある点に注意しなければなりません。

そして、何より大切なのが「どの業者に依頼するか」ということです。HCTは、専属デザイナーによる優れたデザインのトレーラーハウスを提供しております。設計から納品までほぼ全ての工程を内製化することで、上質なトレーラーハウスを低価格で販売しております。

無料見学会なども実施していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

トレーラーハウスは木造or鉄骨?素材別のメリット・デメリット

近年注目が集まっているトレーラーハウスですが、サイズやデザインのバリエーションは非常に多く、幅広い選択肢の中から理想のトレーラーハウスを設計することができます。

オプションも豊富であるため、決めなければいけないことがたくさんありますが、ぜひこだわってほしい項目の1つが素材です。

一般的な住居でも木造や鉄骨など、いくつかの種類がありますが、トレーラーハウスも同様。満足のいくトレーラーハウスに仕上げるためにはそれぞれの素材の特徴を理解しておく必要があるため、今回のコラムで詳しくお伝えしていきます。

トレーラーハウスは何の素材でできている?

冒頭でもお伝えした通り、トレーラーハウスの素材は様々。シャーシの上に載っている建築部は通常の建物とそう変わらないため、いくつかの種類の中から好みのものを選ぶことができます。

そのため、使用用途や希望に合わせて、オーナー様の意向を細かく反映することが可能です。防音性や断熱性にこだわりたいという方もご安心ください。

ただ、素材が変わると料金も変わります。理想だけでなく、現実的な予算も加味して検討する必要があります。

一般的な構造の種類と特徴

一般的な住宅構造の種類とそれぞれの特徴を解説します。トレーラーハウスにも同じことがいえるので、参考にしてみてください。

  • 木造(W造)
  • 鉄骨造(S造)
  • 鉄筋コンクリート造(RC造)

木造(W造)

まずは、身近な印象が強い木造(W造)の特徴から解説していきます。

賃貸でも木造の物件は家賃が安い傾向にありますが、その理由の1つは建築費用の安さ。トレーラーハウスも同じで、他の構造と比較すると比較的建築費用を抑えらえるケースが多いです。

  • 圧迫感が少ない
  • 通気性に優れている

これらも木造のメリットとして挙げられますが、ネックとなるのは耐久性の低さ。定期的にメンテナンスを行う必要があるだけでなく、長く使用することを想定するのであれば、シロアリなどの防虫対策を行うことが望ましいです。

鉄骨造(S造)

トレーラーハウスでは鉄骨造(S造)もメジャーな構造の1つです。鋼材の厚みによって重量鉄骨と軽量鉄骨の2種類に分けられますが、トレーラーハウスや一軒家、小規模な賃貸マンションなどは軽量鉄骨であることが一般的です。

木造と比較して耐久性に優れている点が大きなメリットとして挙げられるほか、防虫対策も必須ではありません。

断熱性が低く、夏は暑く冬は寒いというのがデメリットではありますが、天井・壁紙・床など、構造以外の部分を工夫することで対策することが可能です。

鉄筋コンクリート造(RC造)

耐久性・気密性・防音性など、他の2つと比べて数多くのメリットがあるのが鉄筋コンクリート造(RC造)です。平均的な建築費用は3種類の中で最も高いですが、相応の魅力があるといえるでしょう。

ただ、鉄筋コンクリート造のトレーラーハウスはそう多くありません。決して建築が不可能ということはありませんが、その特徴上、大きなマンションや高層ビルといった、高い耐久性が求められる建築物に取り入れられるのが一般的です。

自然素材には多くのメリットがある

建築部の素材にこだわるなら知っておきたいのが自然素材です。人工素材や化学物質を使用しない天然の素材のことを指しますが、そのような自然素材には以下のメリットがあります。

  • デザイン性が高い
  • 機能性が高い
  • 安全性が高い

デザイン性が高い

自然素材の特徴の1つは何といってもナチュラルなデザインです。天然の木材の風合いは人工木材とひと味もふた味も異なり、自然素材ならではの独特な見た目を味わうことができます。

他の素材とは違い、経年劣化や変形もしやすいですが、それも自然素材の魅力だといえるでしょう。少しずつ色褪せていったり、傷が増えていく過程を楽しみたいという方には非常におすすめです。

機能性が高い

実は天然の木材は調湿性や蓄熱性に優れており、建材として使用することで季節を問わず快適に生活できる家になります。夏のジメジメした湿気を吸い取ってくれるほか、他の素材のように、冬に冷えてしまうようなことも起こりにくいです。

また、珪藻土や漆喰なども自然素材に含まれますが、それらは消臭機能を備えているのも特徴です。臭いの気になる料理を作った後なども気になりにくくなるでしょう。

安全性が高い

3つ目のメリットは、安全性が高く、シックハウス症候群の予防になるということです。

シックハウス症候群とは、建材に含まれる化学物質によって室内の空気が汚染され、様々な体調不良を引き起こすことをいいます。具体的な症状としては頭痛や倦怠感のほか、様々な例がありますが、特に小さな子どもが発症することが多いことからも近年問題視されています。

それに対し、自然素材は化学物質を一切含まないため、建材として使用するだけでシックハウス症候群の対策になります。

シックハウス症候群については、今だ原因や対策が明らかになっているわけではありませんが、自然素材を使用することは住民の安全を守ることにもつながります。

間取りによって素材を使い分けるのもおすすめ

どの素材を使用するかでそのトレーラーハウスが与える印象は大きく変わりますが、内装に関しては、間取りによって素材を使い分けるのもおすすめです。天井や壁、床のどれか1つだけを変更するだけでも、メリハリのあるおしゃれな内装になるでしょう。

例えば壁紙に関しても、

  • リビングはシンプルで清潔感のある白地
  • 和室には落ち着きを感じさせる天然木
  • キッチンには調湿・消臭効果のある珪藻土

このように部屋に合わせて複数の種類を使用するのもおすすめです。

また、大きいサイズのトレーラーハウスであれば、複数の部屋に区分けすることも可能です。それぞれどのような雰囲気にしたいのか、希望があればメーカーのスタッフに相談してみてください。

最適な素材で理想のトレーラーハウスに!

どの素材を選択するかによって、トレーラーハウスの仕上がりは全く異なります。デザインはもちろん、実際にそのトレーラーハウスの中で過ごしたときの快適さにも差が出てくるでしょう。

ただ、素材によって建築費用が増減することはもちろん、機能面に関してもそれぞれメリットとデメリットがあります。各素材の特徴を下調べしておくことが理想的ではありますが、まずは何を重視したいかを決めておきましょう。

  • コストパフォーマンス
  • 広さ
  • 耐久性
  • 断熱性
  • 防音性

このように具体的な希望があれば、建築部の構造はもちろん、その他の建材も選択しやすくなります。

何を重視すれば良いかわからない、希望が多くて絞り切れないという方はHCTまでお問い合わせください。トレーラーハウスに限らず、戸建住宅やマンション、事務所など、これまで様々な物件を手がけてきた実績やノウハウから、お客様に最適なプランをご提案いたします。

トレーラーハウスとキャンピングカーの違いは?どちらを購入すべき?

トレーラーハウスが徐々に普及してきていますが、キャンピングカーとの違いがよくわからないという方もいるのではないでしょうか。どちらを購入するべきか悩んでいる方もいらっしゃると思います。

今回のコラムでは、トレーラーハウスとキャンピングカーの違いを詳しく解説します。購入を検討する上で重要なポイントも紹介するので、最後までご覧ください。

トレーラーハウスとキャンピングカーの違い

トレーラーハウスとキャンピングカーでは、主に以下の4つの違いがあります。

  • 利用目的
  • 自走の可不可
  • 住民登録の可不可
  • ライフライン接続の可不可

利用目的

トレーラーハウスとキャンピングカーでは、そもそも利用目的が違います。トレーラーハウスは「移動できる家」と呼ばれている通り、移動することは可能ですが設置した土地にある程度の期間、定住することを目的としています。

しかし、キャンピングカーは移動しながら旅をすることを目的としているため、同じ場所で長期間滞在することを想定しておりません。長期の旅行で車で移動しながら様々な場所を訪れたり、遠出の時に車で快適に寝泊りしたりするために利用されることが一般的です。

自走の可不可

トレーラーハウスとキャンピングカーの最もわかりやすい違いが、自走できるかどうかです。キャンピングカーはエンジンが搭載された自動車であり、自走して移動することができます。

一方で、トレーラーハウスはエンジンを搭載していないため、動力がなく、自走することができません。移動する際はけん引されることが前提であり、道路運送車両法では「被けん引自動車」として分類されます。

住民登録の可不可

キャンピングカーは移動しながら旅をすることが目的なので、同じ場所に長期滞在するとしても住民票を取得することができません。そのため、もしキャンピングカーを生活の拠点にする場合、住民登録だけは実家などに設定する必要があります。

一方、トレーラーハウスは住居用として利用されることも多いため、住民登録をして住民票を取得することが可能です。設置する土地が自身が所有する土地、または賃借地でなければならない、一定期間以上の定住が前提である等の条件はありますが、一般住宅と遜色なく暮らすことができます。

トレーラーハウスの住民登録に関する情報は、こちらの記事を参考にしてください。

トレーラーハウスで住民票は取得できる?注意点や手続きの流れも解説

住居用としても人気も高いトレーラーハウスですが、住民票が取得できるのか気になる方も多いと思います。本コラムでは、トレーラーハウスで住民票を取得することはできるのか、条件や注意点など詳しく解説します。

ライフライン接続の可不可

トレーラーハウスでもキャンピングカーでも、生活するうえで電気や水道、ガス、インターネット回線といったライフラインは欠かせません。しかし、ライフラインの供給方法はそれぞれ異なります。

キャンピングカーでは、電気供給用のバッテリーが搭載されており、外部電源を接続してそのバッテリーに充電することで電気が使えるようになります。水道は、キャンピングカーに搭載されている給水タンクに水を貯めておき、ポンプを動かして水を供給する仕組みです。固定回線は引けないため、インターネットはモバイルWi-Fiや車載用のWi-Fiルーターを設置して無線LAN環境を構築します。

トレーラーハウスは一般的な住宅同様、ライフラインを接続することが可能です。電気やガス、上下水道、インターネット回線を接続することができ、快適な生活環境を構築することができます。ただし、接続方法は特殊なルールが定められており、工具無しで脱着できる仕様でなければなりません。

トレーラーハウスのライフライン接続に関する詳しい情報は、こちらの記事を参考にしてください。

トレーラーハウスのインフラはどうする?電気・水道・ガスなど

「トレーラーハウスに水道や電気は設置できるのか?」という疑問をお持ちの方のために、トレーラーハウスのインフラ事情について解説します。費用や工事の流れなどが気になる方はご覧ください。

トレーラーハウスとキャンピングカーの共通点

トレーラーハウスとキャンピングカーはそれぞれ利用目的が違うことから、前章で解説したように様々な違いがあります。しかし、両者には以下の共通点もあります。

  • 市街化調整区域に設置できる
  • 建築確認申請が必要ない
  • 固定資産税が発生しない

市街化調整区域に設置できる

通常、住宅は建築が許可されている都市計画区域、または準都市計画区域に建築しなければなりません。そのため、農地や田畑など土地が安い市街化調整区域に住宅を建築することは、原則認められていません。

しかし、トレーラーハウスやキャンピングカーは市街化調整区域に設置することが可能です。これは、両者が建築物ではなく車両に該当するためです。市街化調整区域に設置できるので、土地選択の幅が広がり、「土地代を安く抑えたい」「都会の喧騒から離れた田舎の方に設置したい」という希望を叶えることができます。

建築確認申請が必要ない

通常の住宅であれば、建築前に建物の設計図や計画を見て、建築基準法に基づき、建築物の性能や安全性は十分かを確認しなければ建築することができません。そのため、建築確認申請を行う必要があります。建築確認申請は建築士に書類作成を依頼することが一般的であり、高額な手数料がかかってしまいます。

トレーラーハウスやキャンピングカーは、建築物ではなく車両に分類されるため、建築確認申請も不要です。面倒な手続きや高額な手数料を支払うことなく設置できるでしょう。通常の住宅であれば基礎工事を実施しなければなりませんが、トレーラーハウスもキャンピングカーの場合は基本的に不要で、様々な土地に設置できます。

トレーラーハウスの設置に関して詳しく解説した記事があるので、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

トレーラーハウスに基礎工事は必要?注意点やライフラインなど詳しく解説

トレーラーハウスに基礎工事は必要なのでしょうか?結論、トレーラーハウスは建築物ではなく車両なので基礎工事をしなくても設置することができます。しかし、いくつか注意点もあるので、詳しく解説します。

固定資産税が発生しない

トレーラーハウスやキャンピングカーは建築物ではないため、固定資産税が発生しません。通常の不動産であれば、不動産取得税や登録免許税を購入時に納めたり、固定資産税や都市計画税を毎年継続して納めたりする必要があります。

しかし、トレーラーハウスもキャンピングカーも、自動車に関する税金は納めなければなりません。環境性能割(自動車取得税)、自動車税、自動車重量税に加え、自賠責保険料、車検費用など、通常の車両と同じ種類の税金や費用がかかります。

購入判断のポイント

トレーラーハウスとキャンピングカーのどちらを購入すべきか、以下のポイントを踏まえて判断しましょう。

  • 定住期間
  • 価格
  • 生活拠点の有無

定住期間

定住することを想定しているか、移動することを想定しているかで、トレーラーハウスとキャンピングカーのどちらが向いているか全く異なります。設置する土地にある程度の期間、定住することを想定している場合はトレーラーハウスの購入が適切です。

両者の違いでも述べた通り、キャンピングカーは移動することを目的としているため、住民票を取得することができません。反対に、トレーラーハウスであれば住民票を取得することが可能です。

住民票を取得できなければ、その土地の行政サービスが受けられなかったり、公的郵便物が受け取れなかったりと何かと不便なことが多くなります。用途に関わらず、定住したいのであればトレーラーハウス、頻繁に移動したいのであればキャンピングカーが向いているでしょう。

価格

価格も購入判断では重要な要素です。目的が明確であっても、予算内に収まらなければ購入に至ることはありません。

両者とも、大きさや利用目的、内装の充実度など様々な要素によって価格は変動しますが、おおよその相場は以下のようになります。

トレーラーハウス キャンピングカー
500万~1,000万 300万~1,000万

どちらも価格の幅は広いですが、キャンピングカーの方がコンパクトな分、価格も安くなりやすいです。しかし、キャンピングカーは自走する自動車本体の価格も加味されるため、居室スペースはトレーラーハウスと比べると狭くなるでしょう。

価格を検討する際は、単純な購入費用以外にも、メンテナンス費や燃料費、リフォーム費などのランニングコストも考慮することが大切です。トレーラーハウスの価格相場やランニングコストについて、こちらの記事で詳しく解説しています。

トレーラーハウスの価格相場!タイプ別の値段と住居との違い

トレーラーハウスの価格相場を実例を交えながら解説します。サイズや使用用途ごとにお伝えするので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

生活拠点の有無

トレーラーハウスやキャンピングカー以外に、生活の拠点となる住居があるか否かも購入を判断するうえで重要な要素です。

キャンピングカーは住民登録することができないため、家族や親戚、知人などの住所に同居人として住民登録してもらう必要があります。同居人として住民登録を依頼するとなると、公的通知は住民登録している住所に届くので、少なくとも迷惑をかけることになるでしょう。

トレーラーハウスであれば生活の拠点を完全に移したとしても、住民登録をすることができるので、他の生活拠点の有無を気にする必要がありません。他の生活拠点が無くなり、不便なことが増えるのであればトレーラーハウスが適しているでしょう。

トレーラーハウスとキャンピングカーの違いを理解して最適な選択を!

トレーラーハウスとキャンピングカーの違いを詳しく解説しました。それぞれでできること、できないことがあり、用途や目的によってどちらを購入すべきか慎重に判断する必要があります。

購入したことを後悔しないためにも、不明点があれば専門家に相談しながら慎重に検討しましょう。

HCTでは、トレーラーハウスの製造・販売を承っております。トレーラーハウスのちょっとした疑問にも丁寧にお答えしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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