トレーラーハウスの防犯対策とは?購入・設置時のポイントも解説

トレーラーハウスの導入にあたり、活用方法や安全性、メリットなど、さまざまなことが気になっている方も多いのではないでしょうか。とくに防犯対策は、大切な資産を守るために万全にしておきたいところです。
そこで今回は、トレーラーハウスの魅力と安全性、防犯対策について解説していきます。設置のポイントもまとめているので、購入前にお読みいただき、運用の参考にしてください。
Contents
トレーラーハウスの魅力
近年、トレーラーハウスの活用が注目されています。まずは、トレーラーハウスの魅力を確認しておきましょう。
設置後に移動が可能
トレーラーハウスは、設置後でも状況に応じて移動できるのが魅力です。一般的な建物は、建てた場所に固定されますが、車両として設置したトレーラーハウスであれば、フレキシブルに移動できます。
たとえば、設置後に「思ったより住みにくい」「引っ越したい」などと感じた場合には、別の場所へ移設することが可能です。生活のほか、事業の拡大や変化にも柔軟に対応できるため、自由度が大きく向上するでしょう。
建築申請が不要
通常、建築物を新たに取得する場合は、建築基準法に基づいた申請や許可が必要になります。しかし、トレーラーハウスは条件を満たすことで車両とみなされるため、建築申請を行わずに設置できるケースが多いです。
これにより、時間や手間をかけることなく、スムーズに新たなスペースを確保することができます。また、市街地や規制の厳しいエリアでは、建築許可の取得が困難な場合がありますが、トレーラーハウスであればその問題を回避しやすいのも魅力です。
コストを抑えられる
トレーラーハウスは、一般的な住宅や店舗に比べて大幅にコストを抑えることが可能です。本体のサイズや設備次第で初期コストを下げられますし、車両扱いであれば、固定資産税の対象外になるため、長期的なコストも抑えられます。
車両にかかる税金や車検の費用は必要ですが、固定資産税や不動産取得税に比べれば、負担が小さいといえるでしょう。また、遊休地を活用したり、自宅敷地内に設置したりすれば、毎月の固定費を抑えた運用ができます。
さまざまな用途が考えられる
トレーラーハウスは、自身の住宅に限らずさまざまな用途に活用できるため、ビジネスの幅が広がるのも大きな魅力です。たとえば、次のような業態での利用が可能です。
- 美容サロン
- 整体院
- カフェ
- 学習塾
- 事務所
- レンタルスタジオ
- 宿泊施設
- 賃貸住宅 など
カスタマイズ性が高いので、ウッドデッキを併設したり、複数台をつなげて利用したりと用途に応じて自由に運用できます。このほか、不要になった場合には解体する必要がなく、売却しやすい点も魅力です。
トレーラーハウスの安全性
運用にあたって魅力の多いトレーラーハウスですが、実際に活用するとなると、その安全性が気になります。
たとえば、郊外や周りに民家などがない立地では、一般住宅に比べて侵入しやすそうなトレーラーハウスは、窃盗や不法侵入のターゲットになる可能性が高いでしょう。また、トレーラーハウスによっては窓やドアの強度が弱い場合があり、窓ガラスの破壊、ドアのこじ開けが容易に行えてしまうケースもあります。
このほか、移動が可能であるがゆえに標的にされることも考えられ、「放置されている」「管理が甘い」と思われると盗難被害に遭いかねません。
トレーラーハウスの防犯対策
トレーラーハウスの安全性を高めるためには、犯罪者が容易に近づけないようにするほか、侵入が困難であると思わせる工夫が必要です。
防犯カメラの設置
防犯カメラの設置は、トレーラーハウスの防犯対策として有効です。トレーラーハウスは単独で設置されるケースが多く、人目が少ない場所では侵入や窃盗のリスクが高まります。
そのため、外部に防犯カメラを設置して不審者の行動を抑止し、万が一の犯罪発生時には証拠を記録できるようにしておきましょう。防犯カメラは、次のような場所に設置すると効果的です。
- 敷地の入口
- 窓付近
- 駐車スペース
録画機能だけでなく、スマホで確認できる機能などがあれば、留守のときも遠隔監視できて安心です。また、「防犯カメラ作動中」といったステッカーの併用で、犯罪者に対する心理的な抑止効果を高められます。
カギを工夫する
まず、普通の鍵だけではピッキングやこじ開けによる侵入が懸念されるため、鍵周りを工夫して防犯性能を高めましょう。たとえば、サムターンカバーや補助錠、指紋認証・暗証番号式のスマートロックなどを導入すれば、不正解錠のリスクを減らせます。
また、窓にも補助鍵を追加したり、防犯フィルムを貼ったりして、割られたとしても簡単に侵入させない工夫が大切です。鍵の管理にも気をつけ、合鍵を外に置かない、複数人での管理を避けるといった対策を講じることで、不正利用が防げます。
シャッターを付ける
トレーラーハウスの窓には、シャッターを付けることが可能です。窓や入り口に設置したシャッターは、不審者の侵入を防ぐことができます。
空き巣などの犯罪者は、侵入に時間がかかるのを嫌うため、こじ開けるのが困難なシャッターを避ける傾向にあります。また、動かすときに比較的大きな音がでるため、これも犯罪者を遠ざけるのに有効です。
中が見えやすいことも犯罪のきっかけになるため、シャッターによる目隠しは防犯対策として役立ちます。
トレーラーハウス設置のポイント
トレーラーハウスを設置する際は、設置方法や周辺環境を十分に確認してから設置しましょう。また、安全性の高いトレーラーハウスにできるよう、専門家のアドバイスを求めるのもおすすめです。以下、それぞれ詳しく解説していきます。
周辺環境を確認
トレーラーハウスを設置する際は、十分に周辺環境を確認しておきましょう。近くに空き家などが多いと、人目が少なく、空き巣被害などに遭いやすくなります。
また、騒音やプライバシーの問題も考慮し、近隣住民とのトラブルを避けるためにも、環境をリサーチすることが大切です。とくに、トレーラーハウスを店舗として利用する場合、近隣に迷惑をかけないよう配慮が求められます。
このほか、地盤の強度や水害リスクなども考慮し、安全に運用できる設置場所を選びましょう。
設置方法と条件を把握
トレーラーハウスは、設置方法によって法的な扱いが変わります。車両として扱われるか、建築物とみなされるかによって税金やランニングコストが変わるため、条件を確認しておきましょう。
トレーラーハウスを車両として設置したい場合は、以下の条件を満たさなければなりません。
- 車検を取得している
- 工具を使わずにライフラインの脱着ができる
- 土地やデッキなどに固定されていない
- いつでも法的に公道を走行できる
- 設置場所と公道の間に経路が確保されている
一方、基礎やインフラに固定し、常に移動できる状態にしないという場合は、建築物に該当するため、自治体の規制に従って必要な申請などを行います。
プロのアドバイスを受ける
トレーラーハウスの設置をスムーズに進めるためには、専門家のアドバイスが不可欠です。設置に関する法規制や土地の条件は地域ごとに異なるため、自分だけで判断するのはリスクが伴います。
まず、不動産会社や行政の窓口に相談し、適切な土地の選定や設置許可の確認を行いましょう。また、トレーラーハウスの販売業者に相談すれば、設置方法やライフラインの引き込み、基礎工事の必要性など、技術的な面でのアドバイスが受けられます。
防犯対策や耐久性の向上など、長期的に安全で快適な運営ができるよう、専門家と連携しながら準備を進めることで、設置後のトラブルを防ぐことが可能です。
トレーラーハウスの防犯対策をしよう
トレーラーハウスは、設置場所や防犯対策の有無によって、空き巣被害などに遭いやすくなります。しかし、補助錠や防犯カメラ、シャッターなどを設置することで、そのリスクを下げることが可能です。
また、事前に周辺環境の確認や、法規制などを把握しておけば、より多くのトラブルが避けられるでしょう。トレーラーハウスの購入にあたっては、さまざまな方法が考えられますが、実績の豊富で信頼できる専門業者に依頼すると安心です。
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