トレーラーハウス契約や納品までの流れを詳しく解説!何を準備しておけば良い?
トレーラーハウスの購入を検討している方の中には、実際にどのような流れで契約するのか、納車までどれほどかかるのか気になるという方も多いと思います。
今回のコラムでは、HCTのトレーラーハウスを契約するまでの流れや、契約後納品するまでの流れを詳しく解説します。標準的な納期や準備しておくものについても解説するので、最後までご覧ください。
コンテンツ
お問い合わせから契約までの基本的な流れ
まず初めに、お問い合わせから契約までの基本的な流れをご紹介します。おおまかな流れは、下記の通りです。
- お問い合わせ・見学
- お申込み・打ち合わせ
- プラン提案・現地調査
- デザイン修正
- ご契約
1.お問い合わせ・見学
トレーラーハウスは徐々に普及してきていますが、まだ世間に出回っていない情報が多く、わからないことも多いと思います。まずは「少し気になることを聞いてみよう」という軽いご相談だけでも良いので、お気軽のお問い合わせください。
資料請求をご希望の方はカタログを無料でプレゼントしております。見学会や個別相談会などのイベントも随時開催中ですので、現物を見てみたいという方はぜひお越しください。
2.お申込み・打ち合わせ
購入を前向きに検討している方は、HCTにて設計やデザインを進めていくお申込みをしていただきます。その際に、お申込み金として10万円を頂戴します。
こちらのお申込金は、正式にご契約していただいた場合は契約金の一部に充てさせていただきます。ご契約されなかった場合は、現地調査費用として相殺したうえでご返金させていただきますので、ご了承ください。
お申し込み後、おおまかな要望をヒアリングさせていただきます。どのような用途で、どれくらいの大きさで、どれくらいの予算でなど、最適なプランのご提案に必要な情報をお聞きします。
3.プラン提案・現地調査
ヒアリングをした後に、ご希望に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。具体的なイメージを掴んでいただくため、3Dパースを使用して設計・デザインを進めます。
プラン提案と併せて、現地調査をさせていただきます。設置を予定している土地にトレーラーハウスを設置することができるのか、どのような仕様にすることがベストなのかを、実際に現地に出向いて調査します。
4.デザイン修正・再見学
現地調査した結果や、提案したプランのフィードバックを反映してデザインを修正します。こちらのデザイン修正は、3回までとさせていただきますのでご了承ください。
修正したデザインを確認していただく際は、再度トレーラーハウスを見学することも可能です。お気軽にお声がけください。
5.ご契約
最終確認をしてデザインやプランに問題が無ければ、各種契約書を交わして契約締結とさせていただきます。契約後、速やかにトレーラーハウス製造に向けて手続きを進め、生産に着手します。
各種契約書を交わした後、着手金としてお支払総額の半額をご入金いただき、正式な注文とさせていただきます。
契約から納車までの基本的な流れ
契約後、トレーラーハウスを設置するまでの流れは以下の通りです。
- シャーシ製造開始
- 外構工事
- 車庫証明・車検取得
- シャーシ納車
- 居住部施工開始
- 完成・納品
シャーシ製造開始
シャーシとは、居住部を積載する枠組みです。シャーシにはタイヤが付いており、これをけん引することでトレーラーハウスを移動させることができます。
HCTでは、全て車検を取得できる規格でシャーシを製造しておりますので、法律を遵守した設計になっております。HCTオリジナルの国産シャーシなので、安全性・耐久性についてもご安心ください。
外構工事
シャーシの製造と同時に、外構工事にも着手します。設置場所の地面を整地・舗装したり、ライフライン引き込みのための工事を実施します。
トレーラーハウスの場合、ライフラインの接続方法が一般的な建築物と異なるという点に注意が必要です。HCTが適切な施工で、ライフラインの引き込みを行います。
車庫証明・車検取得
トレーラーハウスは車両として分類されるので、設置するためには車庫証明を取得しなければなりません。トレーラーハウスを設置する場所で、車庫証明を取得します。車庫証明を取得してシャーシが完成すれば、車検を受けてナンバーが交付されます。
シャーシ納車
居住部を積載していない状態で、設置場所にシャーシを納車します。ナンバーを取得しているため、公道をいつでも自由に走行することが可能です。設置場所までの輸送についても、HCTが責任を持って安全に運びます。
居住部施工開始
現地にシャーシを納車したら、いよいよ居住部の施工を開始します。工場ではなく、現地で直接シャーシの上に居住部を施工することで、合法的に広々とした居住部を実現することが可能です。
さらに、輸送したあとに居住部を施工するため、輸送中に居住部が傷ついてしまうといったトラブルが発生することもありません。
完成・納品
居住部の施工が完了すれば、トレーラーハウスが完成します。完成後、外観や内装をご確認していただき、問題がなければ納品させていただきます。
全ての手続きが完了し、最後に工事代金などの残金をお支払いいただきましたら、いよいよトレーラーハウス生活のスタートです。
契約から納車までの標準納期
お問い合わせから契約まで、契約から納車までのおおよその流れは把握していただけたかと思います。では、実際にどれくらいの納期がかかるのでしょうか。
契約から納車までの標準納期は、3~5ヵ月ほどになります。
納期はその時期の注文状況や、発注されたトレーラーハウスの仕様によって多少前後しますが、HCTは契約から最短3ヵ月で納品させていただきます。契約時におおよその納期をご説明させていただきますが、期間には多少余裕を持って発注していただけますと幸いです。
購入までに準備することは?
トレーラーハウスを購入していただくまでに、お客様には少なくとも以下の3つのものを用意していただきます。
- 利用目的
- 設置場所
- 購入資金
利用目的
トレーラーハウスの購入を検討している時点で、すでにある程度の用途は決まっていると思いますが、まずは利用用途を伺うところから打ち合わせがスタートします。個人的に自宅の離れやセカンドハウスとして利用するのか、事業用の店舗として利用するのかなど、利用目的に合わせてヒアリングやご提案をさせていただくためです。
利用目的から逆算して、トレーラーハウスの設計や必要なオプションなどをご提案させていただきますので、どのような用途で利用したいかをお聞かせください。
設置場所
トレーラーハウスを設置する土地に関しても、お客様にご用意していただく必要があります。トレーラーハウスは、基本的に車庫証明を取得できる土地であればどこにでも設置することが可能です。
しかし、「公道まで繋がる道がない」「傾斜や段差が大きく安定して設置することが難しい」などの場合は、設置できない可能性があります。新たに土地を購入する必要がある場合は、事前にどのような土地を購入した方が良いかアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
購入資金
トレーラーハウスを購入する際は、契約締結時に契約金として一部金額をお支払いしていただき、納品後に残金をお支払いしていただく流れになります。そのため、納品までに購入資金を全額ご用意していただく必要があります。
購入資金を全額自己資金で賄うことが難しい場合、ローンを組むことも可能です。ローンは各種金融機関にご相談ください。
購入後のアフターサポートは?
HCTでは、トレーラーハウス納車後も手厚いアフターサポートをご用意しております。具体的には、以下の内容です。
- 射体(雨漏れ)3年保証
- 設備メーカー保証
- 火災保険・自動車保険
- リフォームメンテナンス
- 中古車買取制度
上記のアフターサポートをご用意しているため、購入後に何らかのトラブルが起きた場合でも安心してご相談ください。もちろん、車検や輸送に関する依頼も承っております。
入念な打ち合わせで理想のトレーラーハウスを!
トレーラーハウスを契約するまでの流れ、契約から納品までの流れをご紹介しました。
HCTはお客様が理想とするトレーラーハウスを提供するために、丁寧なヒアリングと豊富な実績を活かした提案をさせていただきます。細かい箇所まで妥協せず、入念に打ち合わせをして一緒に理想のトレーラーハウスを作りましょう。
トレーラーハウスについてちょっとした疑問を聞いてみたいという方でも問題ありませんので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
トレーラーハウスで 見つける 新たな可能性!
トレーラーハウスについて詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。