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トレーラーハウスを高く売るには?お得に売却する方法を解説

トレーラーハウスの魅力の1つは、売却時の価格が高いということです。需要に供給が追いついておらず、新車時の購入価格に対して、リセール価格の割合が高いという特徴があります。

ただ、もともと値下がりしにくいといっても、高く売れるに越したことはありませんよね。

今回のコラムではトレーラーハウスを売却する際、少しでも高く売る方法を解説します。トレーラーハウスの売却や買替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

トレーラーハウスの売却・買取事情

冒頭でもお伝えした通り、中古トレーラーハウスの市場価値は非常に高いです。

海外では身近な存在であるトレーラーハウスですが、国内の保有者数はまだまだ多くありません。中古のトレーラーハウスを求めている人の数に対して、実際に出回っているトレーラーハウスの数は少なく、高値で売却することができます。

ただ、そうはいってもトレーラーハウスの個体によって実際の売却価格は異なります。より高い価格で買い取ってもらうには、いくつかのポイントを理解しておくことが重要です。

トレーラーハウスの買取価格はどうやって決まる?

トレーラーハウスを高く売却するポイントをお伝えする前に、まずはトレーラーハウスの買取価格がどのように決まるのかを解説いたします。業者によって重要視する項目が異なる可能性もありますが、主に以下のようなところが評価の対象になります。

  • サイズ
  • 年式
  • 状態・劣化具合
  • オプションの数・種類
  • 設備のグレード・メーカー
  • 車検の残り期間

サイズ

まずはシャーシや建築部のサイズです。通常の住居や自動車と同じで、トレーラーハウスもサイズによってどれだけ人気があるかは異なります。

ただ、覚えておかなければいけないのは、トレーラーハウスの場合、必ずしもサイズが大きいほど高く売れるとは限らないということです。

というのも、保安基準第2条によって、以下のサイズを超えるトレーラーハウスは普通車両として認められなくなってしまいます。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

そうなると普通車両としてナンバーを取得することができず、輸送に手間がかかったり、維持費が高くなってしまう恐れがあります。そのような背景から、国内では上記サイズに収まるトレーラーハウスがスタンダードとなっています。

年式

年式もトレーラーハウスの買取価格を決める重要な要素です。

通常の自動車も年式は最重要項目の1つですよね。建築物の場合も築年数が浅い方が値下がり率は低くなりますが、トレーラーハウスも同じことがいえます。

状態・劣化具合

年式の経過に伴う状態の変化や劣化具合も評価の対象になりますが、トレーラーハウスの場合は建築部はもちろん、シャーシやタイヤなど、複数の箇所の状態がチェックされます。

特にシャーシ部分などは普段目に見えないため、定期的なメンテナンスを怠るといつの間にか劣化しており、買取価格を下げる要因になります。

オプションの数・種類

  • キッチン
  • トイレ
  • ウッドデッキ

など、トレーラーハウスには様々なオプションを取り付けることができますよね。設備が充実しているほど様々なシーンで活用することになりますが、それだけ需要も高まります。

オプションが多ければ購入時の価格は高くなってしまうものの、リセール時の価格も相応に高くなるということです。

設備のグレード・メーカー

例えば同じキッチン付きのトレーラーハウスであっても、細かい設備のグレードや、製造元のメーカーによって買取価格に差が生まれるケースがあります。

通常の住居でも、高性能な設備が付いている物件は価値が高いですよね。それと同様に、トレーラーハウスでも人気のグレード、メーカーの設備が取り付けられているものは高く売却できる傾向があります。

車検の残り期間

少なからず差が生まれるのが、車検の残り期間です。

普通車両に分類されるサイズのトレーラーハウスの場合、基本的には年に1回車検を受けなければいけませんが、その際法定費用を支払う必要があります。

そのため、車検を受けたばかりの時期に売却するのはもったいないように思われるかもしれませんが、細かく査定してくれる業者であれば、買取時にきちんと評価対象に含めてくれるでしょう。

トレーラーハウスを高く売るポイント

トレーラーハウスの評価項目を踏まえた上で、高く売るポイントを解説していきます。簡単に実践できることも多いので、ぜひ覚えておいてください。

  • 清掃・メンテナンスをしておく
  • 傷を無理に直さない
  • 売却額が高騰するシーズンを把握する
  • 相見積もりを取る

清掃・メンテナンスをしておく

最も簡単にできることは、査定前に簡単にでも清掃やメンテナンスをしておくということです。同じ設備、同じ仕様であっても、見た目の印象が良いと買取価格も高くなりやすいです。

トレーラーハウスも生活スペースであることには変わりないため、改めて見ると細かい部分に様々な汚れが付いているでしょう。そういった部分をあらかじめきれいにしておくだけで、数万円ほど変わるケースも珍しくありません。

傷を無理に直さない

傷や損傷個所などがあるのとないのとでは、当然ない方が買取価格は高くなりますが、大きな傷などを無理に直す必要はありません。

基本的に、そのままの場合と直した場合の差額が修繕費用を上回ることはないため、結果的に見ると損をしてしまうことになります。

売却額が高騰するシーズンを把握する

トレーラーハウスを売買する際、少なからずシーズンの影響を受けます。住居も自動車も、新生活を見据える1月〜3月は需要が高まる傾向がありますが、トレーラーハウスも同じです。

実際にどの程度変動するかはその年の状況やトレーラーハウスの仕様によって異なりますが、もしトレーラーハウスの売却を検討する際、直近の市場の様子を買取業者に伺ってみることをおすすめします。

相見積りを取る

最後にお伝えするのは相見積りを取るということです。

リセールの基本だといえますが、相見積りを取ることは決して悪いことではありません。買取業者の候補が複数あるなら、それぞれに査定してもらうと良いでしょう。

トレーラーハウスを業者に販売するメリット

トレーラーハウスを売却する方法はいくつかあります。インターネットで「トレーラーハウス 中古」というように検索してみると、ネットオークションなどで多くのトレーラーハウスが販売されています。

ただ、おすすめの売却先はトレーラーハウスの専門業者です。理由は以下の通りなので、必ず押さえておきましょう。

  • 正当な金額で売却できる
  • 輸送の手間が省ける
  • トラブルが起きにくい

正当な金額で売却できる

1つ目は正当な金額でトレーラーハウスを売却できるということです。

前述した通り、トレーラーハウスの評価項目はいくつもありますが、ネットオークションのような個人間の取り引きだと、そこまで細かい部分が評価されることは少ないでしょう。

一方で専門業者であれば、そのトレーラーハウスの魅力をきちんと理解し、適切に評価してくれます。

オーナー様のこだわりなども踏まえて、納得のいく金額を提示してもらいやすいです。

輸送の手間が省ける

2つ目の理由は輸送の手間が省けるということです。

トレーラーハウスの大きな特徴は自由に移動させられるという点であり、その分買い手も見つかりやすいですが、売買の際は当然輸送する必要があります。

トレーラーハウスは自走できないため、けん引車の手配やいくつかの手続きを経た上で移動させなければいけません。しかし、専門業者と取り引きすれば、面倒な手間も請け負ってくれるでしょう。

トラブルが起きにくい

専門業者をおすすめする最後の理由は、トラブルが起きにくいということです。

前述の輸送手続きのほか、希望価格の食い違いや細かい情報の伝達不足など、個人間の取り引きは様々なトラブルが発生するリスクがあります。せっかく高く売れたとしても、後味の悪い結果になってしまうかもしれません。

そういったリスクを回避するためにも、やはりトレーラーハウスの専門業者に売却することをおすすめします。

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