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トレーラーハウスに基礎工事は必要?注意点やライフラインなど詳しく解説

通常、住宅などの建物を建築する際は土台となる基礎工事をしなければなりません。建物の基礎がしっかりしていないと、地盤沈下や地震などによって建物が倒壊して大きな被害が出てしまう可能性があるためです。

では、トレーラーハウスを設置する場合はどうでしょうか。

今回のコラムでは、トレーラーハウスの基礎工事について詳しく解説します。
設置時の注意点や、ライフラインの接続についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスは基礎工事が不要

 

新しく建物を建てる際や大幅な増改築を行う際は、建築基準法施行法令第38条で基礎工事を施さなければならないと定められています。しかし、トレーラーハウスは建築物ではなく「車両」として扱われるため基礎工事をしなくても設置することが可能です。

さらに、新しい建物を建てる際は建築確認申請が必要とされていますが、車両扱いであるトレーラーハウスは建築確認申請も必要ありません。設置する際に、手間や費用がかからない点はトレーラーハウスの大きなメリットといえるでしょう。

建築物ではないためトレーラーハウスには固定資産税もかかりません。不動産取得税や登録免許税など、不動産に関わる税金がかからないことも魅力の1つです。

しかし、トレーラーハウスを設置する際にはいくつか押さえておかなければいけない注意点があります。詳しくは次章で解説します。

トレーラーハウスの設置に関する注意点

トレーラーハウスを設置する際は、以下の3点に注意が必要です。

  • 地盤改良が必要になる場合がある
  • 建築物に該当する場合は建築確認申請が必要になる
  • 設置する土地に関しては固定資産税がかかる

地盤改良が必要になる場合がある

先述の通り、トレーラーハウスを設置する際は基礎工事を実施する必要がありません。しかし、基礎工事をしないということは、地盤が不安定な場所に設置するリスクがあるということでもあります。

トレーラーハウスは、一般的な住宅を建設することができない市街化調整区域にも設置することができます。「土地代を安く抑えたい」「郊外の田舎に設置したい」と考える方も多くいますが、そのような土地は地盤が安定していない可能性があります。

地盤が安定していなければ、トレーラーハウスの重量に耐えることができず沈んでしまうかもしれません。トレーラーハウスを設置する前に地盤調査を実施して、安定して設置できるかを確認することが大切です。調査結果によっては、地盤改良を実施してからトレーラーハウスを設置しましょう。

建築物に該当する場合は建築確認申請が必要になる

トレーラーハウスは、いつでも移動できることを前提に車両として扱われます。しかし、以下の条件に該当すると建築物とみなされます。

  • 固定物が付属しており、移動に支障が出る
  • ライフラインを簡単に切り離すことができない
  • 設置場所から公道に出ることができない
  • タイヤを取り外しており、移動できない

トレーラーハウスを設置する際は車両扱いだったとしても、設置後に増改築して建築物に該当してしまうケースがあります。建築物に該当してしまうと、建築確認申請が必要になるため、手間や費用がかかります。

建築確認申請だけでなく、トレーラーハウスに対して固定資産税や都市計画税など不動産に関する税金が課されることになるため、注意しましょう。

設置する土地に関しては固定資産税がかかる

トレーラーハウスは建築物に該当しないため、固定資産税をはじめ不動産に関する税金はかかりません。しかし、トレーラーハウスを設置するための土地に関しては固定資産税や不動産取得税などの税金が課されます。

土地に係る税金の中には、都市計画税という税金があります。都市計画税は自治体が税率を設定しているため、設置する土地によって税負担額が変わるということを覚えておきましょう。

自身が所有している土地に設置する場合は、すでにその土地にかかる税金を支払っていると思いますが、新しく土地を購入する場合は注意が必要です。

トレーラーハウスの固定資産税に関して詳しく解説したコラムがあるので、詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください。

トレーラーハウスは固定資産税がかかるの?税金面を徹底解説

トレーラーハウスの固定資産税について気になる方も多いのではないでしょうか?トレーラーハウスにかかる税金について詳しく解説します。

トレーラーハウスの設置に向いている地面

トレーラーハウスを設置する際は、以下のような地面に設置することをおすすめします。

  • 砂利の地面
  • アスファルトの地面
  • コンクリートの地面

砂利の上に設置する場合は、粒が細かく転圧された地面を選びましょう。転圧していない地面はトレーラーハウスの重さに耐えられないかもしれません。水はけや耐久性の面を考慮すると、アスファルトの地面が最も向いているといえます。

トレーラーハウスの設置に向いていない地面

反対に以下の地面はトレーラーハウスの設置に向いていないため、注意が必要です。

  • 土の地面
  • 傾斜・段差のある地面

地面が土の場合、トレーラーハウスの設置には向いていません。トレーラーハウスの重さに耐えられず、地面に亀裂が入ったり、タイヤがスタックする可能性があるためです。

例え設置できたとしても、徐々に沈んでいき水平を保つことができなくなる可能性があります。雨の影響も受けやすいため、長い目で見た時に土の地面に設置する場合は事前に地盤調査を実施し、安全かどうか確認しましょう。

傾斜や段差がある地面もおすすめできません。多少の段差や傾斜であれば問題ありませんが、程度によっては水平を保つことが非常に難しくなります。

トレーラーハウスに接続できるライフライン

トレーラーハウスを設置する際に、ライフラインの接続はできるのか気になる方も多いと思います。トレーラーハウスには、以下のライフラインを接続することができます。

  • 上下水道
  • 電気
  • ガス
  • 電話・ネット回線

それぞれの接続方法や注意点を詳しく解説します。

インフラに関して、こちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

トレーラーハウスのインフラはどうする?電気・水道・ガスなど

「トレーラーハウスに水道や電気は設置できるのか?」という疑問をお持ちの方のために、トレーラーハウスのインフラ事情について解説します。費用や工事の流れなどが気になる方はご覧ください。

上下水道

キッチンやトイレ、シャワーなど生活する上で水の存在は欠かせません。トレーラーハウスにも水道を設けることは可能です。しかし、トレーラーハウスに上下水道の配管を接続する際は、工具無しで脱着できるようにしなければなりません。

カムロックというワンタッチで配管同士を脱着できる部品を使用して接続します。水道配管はパッキンが劣化すると水漏れを起こしてしまうため、定期的な点検が必要です。カムロックも長年使っていると劣化で水漏れを起こす可能性があるため、こまめに接続部の点検を実施しましょう。

また、トレーラーハウスを設置する場所によっては、下水道を引き込めない可能性があります。下水道を引き込めない場合、浄化槽を埋設するなどして、適切な下水処理を行う必要があるので、自治体に確認しましょう。

電気

トレーラーハウスに電気を引き込む際は、受電ポールを敷地内に設置して電線を引き込みます。受電ポールにトレーラーハウス用の分電盤を設けて、新電力の開設または既存電力の分岐を行うことが必要です。

受電ポールからトレーラーハウスに引き込む際、脱着可能なコンセントのようなコネクタで接続しなければなりません。直接電線を接続してしまうと、建築物の要件に該当して車両として扱えなくなります。

ガス

トレーラーハウスの設置検査基準で、ガスはプロパンガスを設置しなければならないと定められています。都市ガスは容易に脱着できないため、接続することができません。

ガスボンベはトレーラーハウスに積載するか、レンチのみで簡単に脱着できる状態であれば地面に置いていても問題ありません。通常のプロパンガスもレンチのみで脱着できる金具で接続されているので、基本的には特別変わった対応をする必要はないでしょう。

電話・ネット回線

近年、モバイル回線の普及により、固定電話回線を引き込む世帯は減ってきましたが、事業用の固定電話など、電話線を引き込まなければならない方もいるでしょう。トレーラーハウスには、電話回線やネット回線を引き込むことができます。

電話・ネット回線も他のライフライン同様、すぐに脱着できる状態でなければなりません。工具を使わなくてもすぐに脱着できるアダプタを使って接続しましょう。

安定した地面にトレーラーハウスを設置しよう

トレーラーハウスの基礎工事について詳しく解説しました。トレーラーハウスは基礎工事を実施する必要がなく、どこにでも設置できることが大きな魅力です。

しかし、地盤が安定していなければ沈んでしまったり、水平を保つことが難しかったりとトラブルに発展してしまう可能性があります。トレーラーハウスの重量に耐えられる安定した地面の上に設置して、快適なトレーラーハウス生活を送りましょう。

トレーラーハウスを買うと後悔する?購入前に知っておきたい注意点や魅力を解説!

住居用はもちろん、店舗用や事務所用としても需要が高まりつつあるトレーラーハウス。しかし、調べているうちに「トレーラーハウスを買って後悔した」という意見を目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

  • トレーラーハウスを買うとなぜ後悔してしまうのか
  • 後悔しないためにはどんなことに注意すれば良いのか

今回のコラムでは上記のポイントについて解説します。トレーラーハウスをより魅力的にするアイデアも併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスとは?

トレーラーハウスとは、車輪がついた枠の上に小さな建物を載せ、自動車で牽引できる住まいのことです。一言で言えば、「移動できる家」。

通常の住宅よりも安価で購入できるため、アメリカでは推定2000万人ほどがトレーラーハウスで生活しているとも言われています。近年、日本でも徐々に人気が高まり、飲食店や美容室の店舗として利用する人が増えています。

トレーラーハウスが注目を集めている理由は様々です。中でも、トレーラーハウスは「車両扱い」になるため、コスト面や建築面で様々なメリットが生じるという点が挙げられます。

そんなトレーラーハウスですが、「買って後悔した」という意見があることもまた事実。次章では、なぜトレーラーハウスを買って後悔してしまうのか、その理由を深掘りしていきます。

トレーラーハウスを買って後悔する理由とは?

トレーラーハウスを買って後悔すると言われている理由として、主に以下の2つが挙げられます。

  • 輸送費が高額になる
  • 狭い道を通ることができない
  • 2階建てにすることができない

輸送費が高額になる

トレーラーハウスはそれ単体で動くことができないため、自動車で牽引して輸送しなければなりません。その際の輸送費が高額になってしまうと、想定以上に出費がかさみ、後悔したという声が挙げられます。

トレーラーハウス本体の大きさや運搬する距離によって輸送費は大きく異なりますが、100kmでおよそ10万円~20万円ほどかかります。輸送費に加えて、輸送作業員の出張費用や特殊車両通行許可申請料などの諸経費を含めると、さらに高額になってしまうでしょう。

加えて、設置するまでの輸送費だけではなく、車検のたびにトレーラーハウスを輸送しなければなりません。2年または1年に一度、車検を受ける必要があるためその際の輸送費も考慮する必要があります。

狭い道を通ることができない

トレーラーハウスは車幅が広く、全長も長く通行できる道路が限られます。そのため、狭い道路を通行することができず、本来設置したいと思う場所まで輸送できない可能性があります。

特に、街から離れた田舎は幅が狭い道路が多いため、輸送が難しい場合が多いです。

例えば、自然が好きで田舎に別荘としてトレーラーハウスを設置しようとしたとします。しかし、道幅が狭く運ぶことができなければ目的地へ設置することができません。このように、設置できると思っていた場所に設置できなくて後悔したという人もいるようです。

2階建てにすることができない

トレーラーハウスは、原則として2階建てにすることができません。2階建てにしてしまうと、車両として認められるサイズの高さ(3.8m)を超えてしまい、車両として扱われなくなってしまうからです。さらに、2階建てにすることで横から吹き付ける強風によって転倒のリスクが高まることから、安全面の観点からも2階建てにすることはできません。

しかし、2階建てにすることはできませんが、ロフトや屋上テラスなどを設けることは可能です。ロフトや屋上テラスを設けることで、居住スペースを広くすることができるため、手狭に感じてしまう懸念がある場合は、ロフトや屋上テラスを設けることをおすすめします。

トレーラーハウスは2階建てにできる?主な規制項目や広くする方法を紹介

建築物ではなく車両として扱われることから、その大きさが制限されるトレーラーハウスですが、2階建てにできるのか疑問に持つ方もいるでしょう。今回はトレーラーハウスは2階建てにできるのか詳しく解説します。

トレーラーハウスの魅力

後悔したという声が挙がるトレーラーハウスですが、それ以上に様々な魅力があります。トレーラーハウスの主な魅力は以下の通りです。

  • 一般の住宅と比べて安価に購入できる
  • 建物が建てられない場所でも設置できる
  • 移動や売却が容易にできる
  • カスタマイズの自由度が高い
  • リフォームや改装が容易にできる

一般の住宅と比べて安価に購入できる

住宅を購入しようとすると、土地の購入を含め3,000万円以上することが一般的です。住宅ローンを組めばさらに金利がかかり、不動産取得税や登録免許税などの税金も納めなければなりません。

しかし、トレーラーハウスであれば新築でも500万円程度から購入することができます。内装費や設置費など諸経費を含めればさらに費用がかかりますが、それでも一般的な住宅と比べれば安価に購入できるでしょう。

「独立した店舗が欲しいけど初期費用は抑えたい」「別荘が欲しいけどあまり高い金額は出せない」と考える方は、トレーラーハウスの購入がおすすめです。

建物が建てられない場所でも設置できる

トレーラーハウスは車両扱いのため、市街化調整区域にも設置することができます。市街化調整区域とは、都市計画法で定められた建物を建てられない区域のことです。

市街化調整区域にトレーラーハウスを置くことができるため、土地選択の幅が広がります。市街化調整区域は市街化区域よりも土地代が安い場合が多く、土地費用の面でもコストを抑えることができるでしょう。

ただし、どこにでも設置できるわけではありません。行政機関と協議する必要があったり、一部設置できない地域があったりすることを覚えておきましょう。

移動や売却が容易にできる

トレーラーハウスは一度設置した後でも移動させることができます。違う場所に設置したくなった場合、容易に移動させることができるため、場所に縛られることがありません。

移動ができるため、中古品でも需要があり売却が容易です。通常の中古住宅であればその土地に定住しなければならないため、需要が限られます。しかし、トレーラーハウスであれば買い手が設置したい場所まで移動させることができるため、中古でも需要があるでしょう。

カスタマイズの自由度が高い

トレーラーハウスは内装・外装ともにカスタマイズの自由度が高いという特徴があります。天窓を設けたり、壁を一面ガラス張りにできたりと、オーダーメイドが可能です。

使用目的によって設備をカスタマイズすることができ、美容室のカット台や洗面台を設けたり、飲食店のカウンターキッチンを設けたりすることで店舗として利用できます。もちろん、住居用としても使用することもでき、書斎や自分だけの秘密基地として活用するのにもピッタリです。

リフォームや改装が容易にできる

トレーラーハウスは通常の住宅と比べてコンパクトなため、リフォームが容易にできます。

トレーラーハウスを長年使用していれば、塗装工事や床材の張り替え工事などが必要になってくるでしょう。しかし、そのような場合でも通常の住宅と比べて、安価かつ短期間でリフォームすることができます。

トレーラーハウスを長く使うためには定期的なメンテナンスが必要ですが、リフォームが容易であればそれほど躊躇することなく実施できるのではないでしょうか。

トレーラーハウスに関するよくある勘違い

トレーラーハウスを買って後悔すると言われる理由の中には、イメージや事実と異なる勘違いによって生まれる誤解もあります。代表的なものは、以下の3つです。

  • 断熱性が低く住みにくい
  • 劣化が早く寿命が短い
  • 構造が簡易的で丈夫さに欠ける

断熱性が低く住みにくい

トレーラーハウスに対して、「夏は暑く、冬は寒い」というイメージを持っているという方もいると思いますが、実際の断熱性能は一般住宅と遜色ありません。このようなイメージが持たれた背景として、トレーラーハウスがまだあまり普及していなかったときは、快適性よりも価格や手ごろさを重視したトレーラーハウスが多かったことが考えられます。

しかし、現代のトレーラーハウスは快適性も重視されており、マンションの一室のような通常の住宅と遜色ない構造をしています。そのため、断熱性能も問題なく、快適に住むことが可能です。

耐用年数が短く劣化が早い

トレーラーハウスは通常の住宅と比べて劣化が早く、寿命が短いという声を聞くことがあります。しかし、これも事実とは異なる勘違いで、実際は設置する環境や移動頻度などの使用状況にもよりますが、20年以上住むことも可能です。

トレーラーハウスは、車両として扱われるため、減価償却資産の耐用年数は4年と定められています。減価償却資産の耐用年数とは、税務上、その資産の価値が何年間にわたって減っていくかを定めた期間のことです。つまり、「この資産は〇年かけて価値が減っていくとみなします」という、あくまで会計・税金上の目安です。

耐用年数は実際の寿命とは全く異なるので、理解しておきましょう。

構造が簡易的で丈夫さに欠ける

トレーラーハウスは、構造が簡易的で丈夫さに欠けるというイメージを持たれがちですが、実際には移動に耐えられるようしっかり丈夫に作られています。走行時の振動や風圧に耐えるため、フレームや構造材には高い強度が求められ、一般的な住宅と同等の耐久性を持っているものがほとんどです。

特に住宅仕様のトレーラーハウスは、断熱や耐震性能も考慮されて設計されているため、長期にわたって快適に暮らせるクオリティを備えています。見た目の印象にとらわれず、実際の構造や性能を知ることが大切です。

トレーラーハウスを買って後悔しないためのポイント

トレーラーハウスを買って後悔しないためには、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • 諸経費を含めた金額を確認する
  • 購入前に設置場所と道路の幅を確認する
  • 定期的なメンテナンスを前提として購入する

諸経費を含めた金額を確認する

トレーラーハウスを購入する際は、トレーラーハウス本体の価格だけではなく、設置や維持にかかる諸経費を確認してから購入しましょう。本体価格が安かったとしても、輸送費や設置費が予想以上にかかってしまうと、結果的に想定以上の費用が必要になるかもしれません。

販売店に尋ねれば、本体価格以外にもどのような経費がかかるか簡単に計算してくれます。ただし、あくまでも概算になるため余裕を持った資金計画を立てましょう。

購入前に設置場所と道路の幅を確認する

トレーラーハウスを想定していた場所に設置できないという事態を避けるためにも、購入前に必ず設置場所と輸送に使う道路の幅を確認しておく必要があります。どれくらいの土地や道路幅が必要になるかは、トレーラーハウスの大きさによって異なるため、販売店と相談しながら購入を検討しましょう。

さらに、市街化調整区域への設置を検討している場合、地盤改良が必要になるケースがあります。土地の広さだけでなく、安定した状態で設置できるかについても事前に確認しなければなりません。

定期的なメンテナンスを前提として購入する

トレーラーハウスを長く使うためには、定期的なメンテナンスが必要です。そのため、購入する際は定期的なメンテナンスが必要であることを考慮して、資金計画を立てましょう。

トレーラーハウスの販売店によっては、アフターサポートとしてリフォームやメンテナンスを実施してくれることもあります。どれくらいの年数でメンテナンスが必要になるのか、どれくらいの料金が必要になるのかなどを相談することで、資金計画が立てやすくなるでしょう。

トレーラーハウスを魅力的にするアイデア

トレーラーハウスをより魅力的にすることで、購入したことを後悔せず充実したものにできます。以下のアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • ウッドデッキを設ける
  • 壁をスケルトンにする
  • 屋上を設ける

ウッドデッキを設ける

トレーラーハウスは、シャーシという枠組みに建物を載せているため、地面から出入り口に高低差が生じます。安全に出入りするためには、階段の設置が必須です。

しかし、ただ段差を解消するだけの階段を設置しても、味気ない見た目になってしまうでしょう。そこで、ウッドデッキを設置してみてはいかがでしょうか。

ウッドデッキを設置することで、窮屈な印象を与えることなく、トレーラーハウスの外側へ広々とした空間を作り出すことができます。飲食店であれば、テラス席として活用することができ、席数の確保にも繋がります。

ウッドデッキに植物や看板などを置くことで、お客様の目を惹くことができる魅力的な外観に仕上げることもできます。集客面でも大きな効果を発揮するでしょう。

壁をスケルトンにする

トレーラーハウスは通常の住宅と比べると、間取りが狭くなってしまうことが多く、人によっては窮屈さを感じてしまうかもしれません。しかし、壁を一面ガラス張りのスケルトンにすると開放感を演出することができ、広々と感じます。

開放感を与えるだけでなく、外光を取り入れることができ、トレーラーハウス内の印象を明るくすることが可能です。日当たりを考慮する必要があるため、設置する場所や向きを決めてから、どの面をスケルトンにするか検討しましょう。

屋上を設ける

トレーラーハウスは2階建てにすることができません。その代わり、屋上のスペースを有効活用しましょう。

屋上を設けることで、屋上庭園を楽しめたり、テラスとして活用できたりします。ウッドデッキ同様、飲食店であれば屋上に席を設けることでより多くの席数を確保でき、店舗のキャパシティーを増やすことができるでしょう。

ただし、屋上スペースを設ける場合、掃除やメンテナンスの手間がかかるだけでなく、転落防止の措置を講じる必要があるという点に注意が必要です。

後悔しないためにはメーカー選びが重要

トレーラーハウスを買って後悔しないためには、慎重にメーカーを検討することが重要です。メーカーによって製品力や対応範囲、提案力、法令や規制への対応力、保証内容などが異なります。

価格だけで選んでしまうと、後から「思ったより断熱が弱かった」「内装が安っぽかった」などの後悔につながることも。特に長期間住む用途を考えている場合は、建築基準に準じた設計や、メンテナンス体制が整っているかをしっかり確認することが大切です。

信頼できるメーカーを選ぶことで、安心して快適なトレーラーハウスライフを送ることができるでしょう。購入前には実物見学や施工実績のチェックもおすすめです。

おすすめのトレーラーハウス販売業者5選!失敗しない業者の選び方とは?

トレーラーハウスを購入する際は、どの業者から購入するかも非常に重要なポイントになります。今回は、国内でトレーラーハウスの製造・販売を手掛けるおすすめの業者と、業者選びのポイントについて詳しく解説します。

HCTトレーラーハウス展示場・見学会のご案内

事務所・休憩室タイプのトレーラーハウスをご見学いただけます! ▪見学場所 〒467-0841 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町24-10 地下鉄堀田駅2番出口より徒歩1分 無料駐車場あり ※営業担当がご案内いたします。  ▪見学できるトレーラ...

後悔しないようにトレーラーハウスの購入を検討しよう

トレーラーハウスを買って後悔する理由と、後悔しないためのポイントについて解説しました。購入したことを後悔しないためにも、事前に様々な情報を整理して念入りに準備しながら手続きを進めましょう。

ちょっとしたアイデアを取り入れて工夫することで、より魅力的なトレーラーハウスに仕上げることができます。充実したトレーラーハウスライフを送りましょう。

トレーラーハウスの購入を検討している方は、ぜひHCTトレーラーハウスまでご相談ください。工務店が手がける確かな品質と、専属デザイナーによる理想を叶えるデザインで、世界に1つだけのトレーラーハウスを提供します。

トレーラーハウスのインフラはどうする?電気・水道・ガスなど

「トレーラーハウスが気になっているけど、ライフラインを接続することはできるのだろうか」

このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。

名前の通り、トレーラーハウスにはタイヤが付いており、けん引車を用いれば自由に移動させることが可能です。ただ、そうなると電気や水道といったインフラを設置できるのか疑問が浮かびますよね。

そこで今回のコラムでは、トレーラーハウスのインフラ事情について解説いたします。トレーラーハウスの購入をご検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスにインフラは設置できる?

結論からお伝えすると、トレーラーハウスにインフラを設置することは可能です。電気・水道・ガスなど、一通りのライフラインを接続し、一般的な住居と変わりなく暮らすことができます。

通常、トレーラーハウスは建築物ではなく車両として取り扱われるため、その中で家電製品を使ったり、シャワーを浴びたりすることはイメージしにくいかもしれません。しかし、海外ではトレーラーハウスの中で生活することは決して珍しいことではなく、国内でも導入事例が増加しつつあります。

トレーラーハウスのインフラ設置費用

インフラの設置にかかる主な費用は以下の通りです。

  • 電気工事:およそ10万円~
  • 給排水管工事:およそ30万円~
  • ガス導管工事:0円

注意点として、トレーラーハウスは構造上の問題から都市ガスではなくプロパンガスを設置しますが、プロパンガスは無償貸与契約という独自の契約を交わすことが一般的です。それにより、設置費用はかからないものの、毎月のガス代は割高になると理解しておきましょう。

そのほか、水まわりの設備や電話回線など、細かい工事が必要になるケースも多いですが、実際の費用はトレーラーハウスの仕様や設置するエリアによって異なります。上記金額はあくまでご参考として認識していただき、詳細はメーカーにお問い合わせください。

一般的な住居との違い

インフラにおいて、一般的な住居もトレーラーハウスも実際の生活に関してはそこまで大きな違いがありません。最初は違和感があるかもしれませんが、多くの方は意外にすぐ慣れてしまいます。

ただし、「手動で着脱できる構造でなくてはならない」という点に注意しなければいけません。

基本的にトレーラーハウスは車両であるため、自由に移動させられることが前提です。回線や配管などが固定されてしまい、移動することができなくなると、車両ではなく建築物とみなされてしまい、かかってくる費用の項目も変化します。

トレーラーハウスの使用用途

電気や水を自由に使えるとなると、トレーラーハウスには色々な使用用途が考えられますよね。よくある事例を紹介するので、一般的にトレーラーハウスがどのような使い方をされているのか確認してみてください。

住居・書斎

まず考えられるのはやはり住居でしょう。

前述の通り、ライフラインを整えることができれば、トレーラーハウスの中でも何不自由することなく生活することが可能です。海外ドラマなどで、トレーラーハウスの中で生活する描写を観たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、国内でも同様のことが実現できます。

また、今ある住居とは別に、書斎や趣味用の部屋、子供部屋として活用するのもおすすめです。例えば通常の住居の場合、部屋を増設するには大がかりなリフォームが必要になりますが、トレーラーハウスなら費用を抑え、比較的手軽に生活スペースを拡大することができます。

飲食店・美容室

トレーラーハウスにも色々なサイズがありますが、広いものだと約20畳ものスペースがあります。十分な広さと設備を確保できるため、カフェなどの飲食店や美容室としてトレーラーハウスを活用する方も多くいらっしゃいます。

また、隣にウッドデッキなどを取り付けてスペースを拡張できる点もトレーラーハウスの大きなメリットです。広々とした空間になるだけでなく、屋外の空気も味わえる開放的な店舗になるでしょう。

事務所・オフィス

事務所やオフィスとしてご利用いただくというのもおすすめの選択肢の1つです。

参考画像のように、サイズが大きいトレーラーハウスを選択すれば、デスクや椅子も複数設置可能。車の中とは思えないほど、快適に業務に取り組むことができるでしょう。

また、トレーラーハウスはあくまで車両扱いであるため、4年間にわたって減価償却費として経費計上することができます。他にも不動産取得税や固定資産税がかからないなど、コストに関してもいくつものメリットがあります。

トレーラーハウスは併設することも可能

1台だけでも様々な使い方ができるトレーラーハウスですが、実は2台、3台と並べて設置することが可能です。法律の関係で2階建て以上にすることはできませんが、土地さえあればどれだけでも拡大することができます。

HCTでは上述したようなケース以外にも様々な導入事例があるので、もしご興味があればお気軽にカタログをお求めください。

LINEでもお問い合わせいただけます。こちらでは見学予約やおすすめのトレーラーハウス診断も可能なので、お好きな方をご活用ください。

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トレーラーハウスをご購入いただく際の流れ

特にインフラのような大がかりな工事を行う場合、ご購入者様には様々な不安が伴うでしょう。安心してトレーラーハウスをご購入いただくために、最初にお問い合わせいただいてから納車までの流れを解説いたします。

  • ご提案及び仕様打ち合わせ
  • ご契約
  • 外構工事着工及びシャーシ製造開始
  • シャーシ納車
  • 建築部の施行開始
  • お引き渡し

ご提案及び仕様打ち合わせ

お問い合わせをいただいた場合、まずはお客様から大まかなご要望をヒアリングさせていただきます。それに沿ってどのようなトレーラーハウスがあるのか、どのような設備の実装が可能なのかをご説明し、お客様の理想に近いプランをご提案いたします。

しかし、トレーラーハウスの使用用途は多岐にわたるため、トレーラーハウス本体の種類だけではなく、各種オプションなども選択していただくことになります。納得していただけるまで打ち合わせを重ね、ぴったりな注文内容に決定いたします。

ご契約

打ち合わせで取り決めた内容に同意していただけましたら、各書類をご記入いただき、正式に契約を交わしていただくことになります。

外構工事着工及びシャーシ製造開始

契約後、まずは外構工事から取り掛からせていただきます。舗装工事のほか、今回解説した電気・水・ガスなどのライフラインの引き込み工事もこちらの外構工事に含まれます。

また、外構工事と並行してシャーシ部分の製造も開始いたします。

シャーシ納車

必要な情報が揃い次第、車庫証明の申請を行います。車庫証明が無事取得できれば、次に車検を行い、ナンバープレートを取得いたします。

その時点でシャーシ部分が完成ということになるため、現地に輸送し、一旦シャーシのみを納車するということになります。

建築部の施行開始

シャーシ上部にあたる建築部の施工に取り掛かります。

自由に移動できるトレーラーハウスですが、最初はシャーシ部分のみを現地に運び、本格的な外装・内装工事は現地で行うという流れです。

お引渡し

建築部の工事が終われば、一連の流れは無事終了、お客様にお引渡しになります。

ちなみに契約を交わしてからお引渡しまでは最短2ヶ月ほどで完了します。契約内容によって変動しますが、一般的な建築物と比較しても完成までスピーディーに進行いたします。

トレーラーハウスでも便利で充実した生活が可能

本コラムで解説した通り、トレーラーハウスにも一般的な住居と変わらないようなインフラを設置することができます。それによって、充実した生活を送れることはもちろん、事業用の店舗やオフィスとしてもご利用いただけます。

ただし、仕様に応じて必要なコストは変動するため、詳細は下のフォームからお問い合わせください。お客様の疑問や不安に対して、担当スタッフが丁寧に対応させていただきます。

トレーラーハウスの移動方法を解説!費用・注意点など

その土地に固定されている住居とは違い、自由に移動させることができるトレーラーハウスですが、それによってどのようなメリットが生まれるのでしょうか。

また、トレーラーハウスにも様々なサイズのバリエーションがありますが、いずれも決して小さくありません。そのため、そもそもトレーラーハウスをどのように移動させるのか、なかなかイメージできない方も多いですよね。

そこで今回のコラムではトレーラーハウスの移動方法について解説していきます。移動にかかる費用や注意点なども合わせてお伝えしていくので、よろしければぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスの移動方法

まずはトレーラーハウスをどのように移動させるのか、その方法について解説していきます。

前提として、トレーラーハウスの土台部分はタイヤが付いたシャーシですが、何もトレーラーハウスそのものにエンジンやハンドルが搭載されているわけではありません。つまり、トレーラーハウス単体で自走することはできないということです。

そこでトレーラーハウスを移動させるには専門の輸送業者に依頼し、けん引車で移動させます。

トレーラーハウスには2種類の区分がある

トレーラーハウスの移動費用を解説する前に、トレーラーハウスはサイズによって区分が異なるということを押さえておきましょう。

保安基準第2条の制限を満たす場合

  • 全長:12.0m
  • 全幅:2.5m
  • 全高:3.8m

保安基準第2条では上記のサイズがトレーラーハウスの区分を分けるボーダーラインとして定められています。これら全てを満たしていないと、基本的にトレーラーハウスは車検を通すことができず、公道を走行することができません。

保安基準第2条の制限を超える場合

反対に全長・全幅・全高のいずれかが保安基準第2条のサイズを超えてしまう場合、基準緩和申請を行わなければいけません。そうすることで保安基準が緩和され、基準を超える車両でも、一時的に公道を走行できるようになります。

加えて、特殊車両通行許可申請を行う必要があります。走行するルートや時間帯、車両の情報などを事前に申請することで、基準を超える車両でも走行することが可能になります。※特殊車両通行許可申請は許可が下りるまで数ヶ月要する場合がございます。

トレーラーハウスの移動費用

次にトレーラーハウスの輸送を専門業者に依頼する場合の費用相場を解説します。

比較として、平均的な料金とHCTの料金の両方を掲載するので参考にしてみてください。

HCT 平均価格
基本料金 50,000円
輸送料金 ~50km 100,000円 50,000円
~100km 120,000円 100,000円
~150km 140,000円 150,000円
~200km 160,000円 200,000円
~250km 180,000円 250,000円
~300km 200,000円 300,000円
~350km 220,000円 350,000円
~400km 240,000円 400,000円
特殊車両通行許可申請料金 40,000円 40,000円

※シャーシと牽引車の全長を合わせて12m以内の場合、特殊車両通行許可申請料金は不要です。
※保安基準2条で定められた制限内のサイズのトレーラーハウスに限ります。

平均価格だと、10kmあたり10,000円の輸送料金がかかり、さらに基本料金や特殊車両通行許可申請料金が加わりますが、HCTの場合は基本料金はかからず、輸送料金も相場よりリーズナブルです。

ただ、それでも最低140,000円の費用がかかります。さらに先ほど解説した保安基準第2条の制限を超過し、移動距離も長距離になると、移動費用の総額は100万円ほどかかる可能性があります。

車両扱い、移動できることのメリット

トレーラーハウスを移動させるには高額な費用がかかりますが、移動できることによっていくつかのメリットがあります。いずれも重要なポイントなので、購入を検討する際の参考にしてみてください。

  • 移転や引っ越しのハードルが低い
  • ランニングコストが安い
  • 売却しやすい
  • 解体費用をかけずに更地に戻すことができる

移転や引っ越しのハードルが低い

もし引っ越しをすることになっても、自由に移動させられるトレーラーハウスであれば新しい土地に持っていくことができます。先ほど解説した通り、移動費用は決して安くありませんが、新しく家を建てたり購入したりするよりはコストを抑えられるでしょう。

ただし、十分なスペースがあることはもちろん、トレーラーハウスが通れるような広い道沿いにある土地という条件を満たす必要があります。

ランニングコストが安い

車両扱いであるトレーラーハウスはランニングコストが安いというメリットがあります。

一般的な住居だと、固定資産税や都市計画税といった税金が発生しますが、それらはあくまで「建築物」を対象に発生する費用。「車両」であるトレーラーハウスにも自動車税(年間10,200円)が課せられるものの、総合的なランニングコストは大幅に抑えられます。

売却しやすい

場所が固定されている建築物と比べて、移動できるトレーラーハウスの買い手はより幅広いエリアが対象となります。その分需要も高まるため、「トレーラーハウスを手放したいけど買い手が見つからない」といったシチュエーションには陥りにくいといえるでしょう。

また、そもそも中古市場に出回っているトレーラーハウスの台数が少ないということも売却のしやすさに繋がっています。具体的に新車購入時の何割程度の買取額になるかは車両の年式や状態にもよりますが、購入後の値下がり率は一般的な住居と比べても低くなっています。

解体費用をかけずに更地に戻すことができる

移動できるということで、車体だけでなく土地に関してもメリットがあります。

通常、土地を手放す際にはそこに建てられた建築物を解体し、更地に戻さなければならないケースも多いですが、そのために数百万円の費用が発生することも決して珍しくありません。

一方でトレーラーハウスは基本的に土地の上に乗っているだけの状態であり、地面に固定されているわけではありません。インフラ設備の整理など、費用が全くかからないわけではありませんが、土地の原状復帰は比較的容易だといえるでしょう。

トレーラーハウスは移動できないとどうなる?

トレーラーハウスを購入する前に知っておいていただきたいのが、何らかの理由で移動できなくなってしまった場合にどうなるかということです。

トレーラーハウスが車両として取り扱われているのはあくまで移動できる機能が備わっているためです。つまり、以下のように移動が難しい状況だと、車両ではなく建築物扱いとなってしまいます。

  • 随時かつ任意に移動することに支障のある階段・ポーチ・ベランダがあるもの
  • 給排水・電気・ガス・電話・冷暖房等の設備配線配管をトレーラーハウスに接続する方式が工具を使用しないで取り外すことができないもの
  • 車輪が取り外されているもの、走行するに十分な状態に保守されていないもの
  • 設置場所から公道に至るまでの通路が連続して確保されていないもの

引用:平成25年日本建築行政会議「車両を利用した工作物」の規定

もしトレーラーハウスが建築物として取り扱われることになってしまうと、建築物の所有に伴う各種手続きや税金が発生します。トレーラーハウスの大きな魅力の1つが損なわれてしまうといっても過言ではないため、自身が購入した場合、そのような状況に該当してしまわないかは必ずチェックしておきましょう。

トレーラーハウスを設置できない場所はある?

最後にトレーラーハウスを設置できる場所の条件について解説いたします。

基本的にトレーラーハウスは車庫証明を取得できる土地であればどこでも設置可能。逆にいえば、車庫証明を取得できる土地がないと設置できないため、最低限以下の要件を満たす必要があります。

  • 駐車場、車庫、空き地等道路以外の場所であること。
  • 使用の本拠の位置から2キロメートルを超えないこと。
  • 自動車が通行できる道路から、支障なく出入させ、かつ、自動車の全体を収容できること。
  • 保管場所として使用できる権原を有していること。

引用:警視庁

また、他にも以下のような状況に該当する場合は車庫証明を取得できない、あるいは車庫証明を取得できても設置が望ましくないと考えられます。

  • 地面が柔らかい土になっている場所
  • 段差がある場所
  • こう配がある場所

これらは専門知識がないと実際にトレーラーハウスを設置できるか判断することが難しいため、トレーラーハウスの販売メーカーに問い合わせてみましょう。

トレーラーハウスの購入前に移動のルールを把握しておこう

トレーラーハウスの移動について解説しましたが、非常に複雑な規律や基準が取り決められています。購入の際に困惑しないためにも、今回のコラムで解説した内容はぜひ押さえておいてください。

また、トレーラーハウスを移動させるには多額の輸送費用がかかりますが、実際に移動させる機会はそう多くないでしょう。そして移動機能を備えた「車両」だからこそ、「建築物」と比べて手続きが簡単だったり、ランニングコストが安いというメリットがあります。

そのほかトレーラーハウスを所有するには細かい法律が関係してくるため、何か疑問や不安があればHCTにお問い合わせください。専門のスタッフが丁寧に対応し、お客様に最適なプランをご提案いたします。

トレーラーハウスの価格相場!タイプ別の値段と住居との違い

一般的な住居とは異なり、自由に移動できることが最大の特徴ともいえるトレーラーハウス。既に海外では当たり前のように使用されていますが、国内でも少しずつ浸透してきています。

住まい以外にも様々な用途が考えられるトレーラーハウスですが、まず気になるのはやはり価格ですよね。詳しくない方にとっては、一体どれくらいかかるのかなかなかイメージできないでしょう。

今回のコラムでトレーラーハウスの購入時にかかる費用や内訳を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

トレーラーハウスの購入にかかる費用

まずトレーラーハウスを購入するにあたり、一体いくらかかるのかということをお伝えしていきますが、おおよその相場は500万~1,000万円。価格帯の幅がかなり広いですが、トレーラーハウスのサイズや注文するオプションによって総額が大きく変化するためです。

しかし、一般的な住居や店舗を建てるには建築物だけで数千万円かかることが当たり前であり、それと比較すると大幅にコストを抑えることができます。どのような目的であれ、リーズナブルな価格で購入できる点はトレーラーハウスの大きな魅力だといえるでしょう。

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トレーラーハウスの購入費用の内訳

次に、トレーラーハウスの購入にかかる費用の内訳を解説していきます。主に以下のような項目が挙げられるので、あらかじめ確認しておきましょう。

  • トレーラーハウス本体
  • オプション
  • 輸送費用
  • 諸手続き費用
  • 各種税金

トレーラーハウス本体

やはり購入費用の大部分を占めるのはトレーラーハウス本体です。先ほどもお伝えしましたが、サイズや仕様によって価格は異なり、場合によってはトレーラーハウス本体だけで1,000万円を超えることもあります。

一方、そこまでサイズが大きくないトレーラーハウスだけであれば、500万円以下で購入することも可能です。後ほどHCTで取り扱っているトレーラーハウスの価格をタイプ別で紹介するので、参考にしてみてください。

オプション

  • 外装や内装のデザイン
  • インテリア・備品

など、トレーラーハウスはお客様のご要望に応じて幅広くカスタマイズすることが可能で、それに伴ってオプション費用が発生します。

選択するオプションの内容によりますが、例えば飲食店として利用する場合は厨房、美容院として利用する場合はシャンプー台の設置などが考えられます。

もちろんシンプルな仕様であれば費用は抑えられますが、反対に設備を充実させるためにオプションだけで100万円以上かかることも珍しくありません。

輸送費用

トレーラーハウスを購入する上で忘れてはいけないのが輸送費用です。トレーラーハウスは自走することはできないため、納車時にはレッカー車などでけん引して移動させる必要があります。

こちらに関してもトレーラーハウスのサイズや移動距離によって費用が異なるため、一概にはいえませんが、安くても10万円以上かかると認識しておきましょう。

トレーラーハウスの移動に関してはこちらのコラムで詳しく解説しています。もし興味があれば合わせてご覧ください。

トレーラーハウスの移動方法を解説!費用・注意点など

トレーラーハウスの移動方法について解説します。移動コストや細かい法規制についても解説するので、興味がある方はご覧ください。

諸手続き費用

続いて購入に伴う手続きの費用です。

トレーラーハウスを購入するメーカーに支払う手数料のほか、設置費用や車庫証明の申請費用、自賠責保険料なども発生します。これらはある程度費用が固定されているため、各メーカーに問い合わせてみましょう。

また、トレーラーハウスも一般的な住居と同じようにライフラインを接続することができます。電気・水道・ガスなど、トレーラーハウスの仕様によって費用が異なるため、どのようなプランが考えられるか、打ち合わせ時に相談してみることをおすすめします。

各種税金

最後に解説するのが税金です。

  • 環境性能割(自動車取得税)
  • 自動車税
  • 自動車重量税

主にこのような税金が挙げられます。これらもトレーラーハウスの仕様・サイズなどによって価格が変動しますが、あくまで法律で支払いが義務付けられている費用であるため、メーカーによる差異はありません。

トレーラーハウスの価格をタイプ別に紹介

購入費用のほとんどを占めるトレーラーハウス本体ですが、サイズによって価格が変動するとはいったものの、購入の計画を立てるためにはある程度の参考が必要となるでしょう。HCTが取り揃えているモデルプランとそれぞれの最低価格を紹介するので、ご確認ください。

  • 子供部屋・離れタイプ
  • 店舗・美容室タイプ
  • 書斎・趣味部屋タイプ
  • カフェ・飲食店タイプ
  • 会議室・休憩室タイプ
  • 事務所・オフィスタイプ

子供部屋・離れタイプ:480万円~

  • 価格:480万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:5,000×2,500×4,000(cm)

HCTのラインナップの中で最もリーズナブルなのがこちらのタイプです。全長5mとトレーラーハウスの中では比較的コンパクトなサイズ感で、子供部屋や離れといった、そこまで広さを必要としない用途でご利用いただくのがおすすめです。

扱いやすいタイプなので、ライフステージに応じて活用方法を変更しやすいという特徴があります。

子供部屋・離れタイプの詳細はこちら

書斎・趣味部屋タイプ:520万円

  • 価格:520万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:5,000×2,500×4,000(cm)

落ち着いて作業をする書斎や、趣味用の部屋としてご利用いただくならこちらのタイプがおすすめです。サイズに関しては1つ目に紹介した子供部屋・離れタイプと同じですが、内装・外装のデザインが異なります。

収納スペースが付属する点もおすすめポイントの1つ。スタイリッシュ、かつ落ち着いた雰囲気のトレーラーハウスになっています。

書斎・趣味部屋タイプの詳細はこちら

店舗・美容室タイプ:880万円~

  • 価格:880万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:9,000×3,500×4,000(cm)

続いて紹介するのが、美容室などの店舗としてご利用いただきやすいタイプです。全長・全幅ともに程よい広さがあり、実際に入ってみると十分な余裕を感じられます。

窓などのインテリアを工夫するほか、ウッドデッキを取り付けて個性ある外観にカスタマイズしていただくことが可能です。

店舗・美容室タイプの詳細はこちら

カフェ・飲食店タイプ:780万円

  • 価格:780万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:8,000×2,500×4,000(cm)

カフェなどの飲食店としてご活用いただけるタイプも取り揃えています。

簡易的な作業スペースに加え、カウンターやテーブルも数席ずつ設置可能。こちらもウッドデッキを取り付けられるため、開放感のある素敵なお店を実現できます。

カフェ・飲食店タイプの詳細はこちら

会議室・休憩室タイプ:870万円

  • 価格:870万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:11,000×3,500×4,000(cm)

次に事業用としてご利用いただけるタイプのご紹介です。参考画像のように開放感とメリハリのあるデザインとなっているため、打ち合わせを行う会議室や、休憩スペースとしてご購入いただくケースが多いタイプとなっています。

全長は11mと非常に広々としたサイズ感となっているので、複数人でご利用いただいても問題ありません。

会議室・休憩室タイプの詳細はこちら

事務所・オフィスタイプ:770万円

  • 価格:770万円~(税別)
  • 全長×全幅×全高:11,000×3,500×4,000(cm)

先ほどと同じ事業用向け、同じサイズですが、こちらは内部に仕切りがなく、事務所・オフィスとしてご活用いただきやすいタイプです。外観も個性的なので、費用を抑えられるだけでなく、会社のブランディングにもなるでしょう。

ちなみにトレーラーハウスは不動産ではなく車両扱いであり、減価償却によって4年間にわたって分割して経費として計上することが可能。トレーラーハウスを事務所として導入する企業が増えている理由の1つといえます。

事務所・オフィスタイプの詳細はこちら

住居としても店舗としても安く導入可能

トレーラーハウスの購入時には本体のほか、様々な費用が発生しますが、通常の建築物と比較すると非常にリーズナブルな価格で購入することができます。価格だけでなく、建ぺい率や容積率の制限などの理由で持て余している土地の活用にもなるでしょう。

購入費用のほか、トレーラーハウスに関する疑問などがあればHCTにお問い合わせください。今回紹介したモデルプランをベースに、お客様のご要望に合わせて理想のトレーラーハウスの実現をサポートいたします。

トレーラーハウスの気になるトイレ事情!処理方法や注意点など解説

「トレーラーハウスってトイレを設置できる?」「トレーラーハウスのトイレはキャンピングカーと同じ?」などのご質問をいただくことが多々あります。トレーラーハウスの使用目的に関わらず、生活する上でトイレは欠かすことのできない設備ですよね。

今回は、トレーラーハウスの気になるトイレ事情について解説します。設置可否や排水処理方法、設置時の注意点など詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

トレーラーハウスにトイレは設置できる!

結論から申し上げると、トレーラーハウスには通常の住宅と同じようにトイレを設置することが可能です。トレーラーハウスは、トイレの設置に欠かせない上下水道を問題なく接続できるからです。

上下水道だけでなく、電気・ガス・インターネット回線といったインフラも接続できるため、通常の住宅と変わらない設備を設置することができます。トイレに限らず、キッチンやガスコンロ、お風呂、固定電話など生活に欠かせない設備は一通り設置することができるため、通常の住宅と同じ暮らしが実現できるでしょう。

キャンピングカーのトイレとの違いは?

キャンピングカーの場合、貯水タンクに貯めた水を供給して排水タンクに排水するという方法でトイレを利用します。そのため、貯水タンクへの給水や排水タンクの掃除など、ご自身でメンテナンスしなければトイレを利用することができません。

特に排水タンクの掃除をきちんとしなければ、匂いが気になったり、タンクがいっぱいになって排水できなかったりするため、メンテナンスが大変です。

トレーラーハウスであれば、上下水道を接続することができるため、ご自身でメンテナンスをする必要がなく、通常の住宅と同じようにトイレを設置することができます。下水道が接続できるので、匂いが気になることもありません。

トレーラーハウスのトイレの排水処理方法

トレーラーハウスのトイレの排水処理方法は、以下の3種類です。

  • 下水道を接続する
  • 浄化槽を設置する
  • 便槽を設置して汲み取り式にする

下水道を接続する

最も一般的で手のかからない処理方法が、下水道を接続して排水することです。下水道が整備されている土地にトレーラーハウスを設置する場合は、下水道へ接続して排水処理をすることができます。

設置を検討している土地に下水道が整備されているかわからないときは、管轄の自治体の水道局に確認してみましょう。その際に、トレーラーハウスへ上下水道を接続することを検討していることを伝え、問題なく接続できるか確認しておくと、後々手続きで問題になるリスクを軽減できます。

浄化槽を設置する

下水道が整備されていない土地にトレーラーハウスを設置する場合、浄化槽を設置することが選択肢として挙げられます。トイレの排水を一旦浄化槽に貯めておき、微生物の働きによって汚れを分解して、綺麗になった処理水を近隣の河川や用水路へ放出するという仕組みです。

一般的には、希望者に対して自治体が公共浄化槽を設置してくれます。維持管理も自治体が行ってくれるため、利用者がメンテナンスを負担することはありません。しかし、自治体に対して設置工事の分担金や、月々の利用料金を支払う必要があります。

また、浄化槽はどこにでも設置できるわけではなく、処理水を排出する河川や用水路の管理者の許可がなければ設置できません。浄化槽を設置できるか知りたい場合、管轄の自治体の水道局に確認してください。

便槽を設置して汲み取り式にする

下水道の整備もされていなく、浄化槽も設置できない場合は、便槽を設置して定期的にバキュームカーで汲み取ってもらうという方式で処理しなければなりません。特に、市街化調整区域のような土地にトレーラーハウスを設置する場合、下水道や浄化槽を設置できない可能性が高いでしょう。

汲み取り方式のトイレには、大きく分けて以下の2種類があります。

  • 汲み取り式:トイレの下に便槽が直接繋がっている。通称「ボットン便所」。
  • 簡易水洗:見た目は一般的な水洗トイレで、排水は便槽に溜まる。

下水道が整備されていない地域でよく用いられる汲み取り式トイレですが、トイレと便槽が直接繋がっているため、匂いが気になるという問題があります。簡易水洗の場合、トイレと便槽の間に水の蓋がされるため、匂いが気になることはありませんが、便槽に排水が溜まるペースが早くなるでしょう。

トレーラーハウスにトイレを設置する際の注意点

トレーラーハウスにトイレを設置する際は、以下の点に注意しなければなりません。

  • 排水処理方法を自治体に確認する
  • 排水処理の料金を確認する
  • 配管は工具なしで脱着できる仕様にする
  • 貯水・排水タンクの設置を検討する

排水処理方法を自治体に確認する

トレーラーハウスを設置する土地を検討する際は、その土地の排水処理方法を事前に自治体に確認しておきましょう。事前に確認せずに土地を決定してしまうと、想定していた排水処理方法を採用できない可能性があります。

「下水道を接続できると思っていたのに下水道が整備されていなかった」「浄化槽を設置するつもりだったが許可が降りなかった」という事態になれば、工事の日程が遅れたり、追加料金がかかったりするかもしれません。

後々トラブルに発展しないためにも、事前に排水処理方法を自治体に確認することを忘れないでください。

排水処理の料金を確認する

排水処理方法を確認する際、併せてその方法でかかる料金も事前に確認しておきましょう。各排水処理設備の設置費だけでなく、利用料金や維持管理費といったランニングコストも確認しておくことが大切です。

  • 下水道:利用料金
  • 浄化槽:維持管理費
  • 汲み取り式:汲み取り基本料金

排水処理方法によって、それぞれ上記のようなランニングコストがかかり、各自治体によって料金が異なります。思っていたよりも高額なランニングコストがかかってしまうという事態にならないためにも、排水処理方法と併せて料金を確認するようにしましょう。

配管は工具なしで脱着できる仕様にする

トレーラーハウスは、建築物ではなく車両として扱われます。しかし、それは随時かつ任意に移動できる状態であることが条件です。

上記の条件を満たすためには、水道配管を工具なしで脱着できるように接続しなければなりません。工具なしで脱着できるような仕様になっていなければ、車両ではなく建築物とみなされ、違法建築物に該当してしまう可能性があります。

車両としての条件を満たすことができないといったトラブルを防ぐためにも、信頼できる専門業者へ設置を依頼しましょう。

貯水・排水タンクの設置を検討する

上下水道を直接接続する場合、貯水・排水タンクは必要ないと思われますが、設置する土地によっては以下のようなトラブルに見舞われる可能性があります。

  • 寒冷地で水道配管が凍結して使えない
  • 豪雨で河川が氾濫して排水を流せない
  • 停電が起こり断水される

上記のようなトラブルが発生した際、タンクがなければトイレが使えなくなってしまいます。特に、台風や地震による被害を受けやすい地域の場合、上記のような事態にはしっかりと備えなければなりません。

トレーラーハウスに雨水を貯めておく貯水タンクや、排水を貯めておく排水タンクがあれば水道が使えなくなってしまった際にも、一時的にトイレを使うことができます。上下水道を接続する場合でも、災害への備えとして、貯水・排水タンクの設置を検討しておいた方が良いでしょう。

HCTのトイレ付きトレーラーハウスの導入事例


写真のように、HCTではトイレ付きトレーラーハウスの導入実績が多数あります。

手すりを設置したり、車椅子が旋回できるような広さを確保したバリアフリー設計のトイレを設置することも可能です。通常の住宅と同様に、ご要望にあわせてオーダー可能なので、イメージ通りのトイレを設置することができます。

トレーラーハウスの購入・設置は安心できる業者に依頼しよう

トレーラーハウスのトイレ事情について、詳しく解説してきました。

トレーラーハウスであっても、上下水道を接続することができるため問題なくトイレを設置することができます。しかし、設置する土地によって排水処理方法が異なるため、事前に管轄の自治体に排水処理方法を確認しておきましょう。

トイレ事情に限らず、トレーラーハウスを購入・設置する際は、信頼できる業者に依頼することが大切です。トレーラーハウスに関する十分な知識がなければ、後々トラブルに発展したり、思い通りのトレーラーハウス生活を実現できなかったりする可能性があります。

HCTトレーラーハウスは、トレーラーハウスの設計・施工・設置を全て内製化し、一気通貫でサポートします。工務店ならではの高いデザイン性を実現しつつ、専門業者としての知見を活かし、合法的でトラブルが起こらないように手続きを進めて快適なトレーラーハウス生活を実現します。

見学会やイベントも開催しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

トレーラーハウスとは?費用や用途、メリット・デメリットを徹底解説!

アメリカで発祥し、日本でも徐々に知名度をあげているトレーラーハウス。住居としても事業用としても活用される事例が増えており、一般的に普及してきたことでトレーラーハウスについて気になる方も多いのではないでしょうか。

今回のコラムでは、トレーラーハウスについて詳しく解説します。費用や用途、メリット・デメリットなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそもトレーラーハウスとは?


トーレーラーハウスとは、「車両を利用した工作物」と定義されている被けん引自動車です。一般的な構造は、シャーシと呼ばれる車体部分に居住部を積載したもので、けん引することで容易に移動することができます。

トレーラーハウス発祥の地であるアメリカでは、「モービルホーム」や「モーターホーム」と呼ばれることが一般的で、名前からも「可動性」と「住居」を併せ持つものであることがわかります。日本では「移動できる家」とも呼ばれ、住居と車両の利便性を併せ持つことから、現在は個人・法人ともに普及が拡大しつつあり、大きな注目を集めています。

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トレーラーハウスの種類


トレーラーハウスと一言で言っても、細かく見ると以下の2種類に分類することができます。

  • 車検付トレーラーハウス
  • 大型トレーラーハウス

車検付トレーラーハウス

車検付トレーラーハウスとは、その名の通り車検を取得した普通自動車扱いのトレーラーハウスです。車検を取得することでナンバーが交付されるので、いつでも自由に公道を走行することが可能です。

車検を取得するためには、保安基準第2条が定める以下のサイズを遵守しなければなりません。

  • 全長:12.0m未満
  • 全幅:2.5m未満
  • 全高:3.8m未満

上記のサイズをどれか1つでも超えてしまうと、車検を取得することができません。

HCTが販売するトレーラーハウスは、全てこちらの車検付トレーラーハウスに該当します。

大型トレーラーハウス

大型トレーラーハウスとは、上記で説明した保安基準第2条の大きさをどれか1つでも超えて車検を取得することができない、大型のトレーラーハウスのことです。車検を取得できないため、ナンバーも交付されません。

特殊車両に該当するため、公道を走行する際は「基準緩和認定書」と「特殊車両通行許可証」の2つの書類が必要です。これらの書類の交付を受けるためには、それぞれ申請料が必要になるほか、輸送にも万全の体制で臨まなければなりません。

近年は大型トレーラーハウスの設置に関する規制を設けている自治体もありますので、購入を検討している方は設置を予定している自治体に事前に確認しておくようにしましょう。

キャンピングカーやタイニーハウスとの違い


トレーラーハウスは、よくキャンピングカーやタイニーハウスと混同されることがあります。そのため、ここではそれぞれとの違いを詳しく解説します。

キャンピングカーとの違い

トレーラーハウスとキャンピングカーの違いは、下記の観点でみると明確にわかります。

  • 利用目的
  • 自走の可不可
  • 住民登録の可不可
  • ライフライン接続の可不可

まず、最もわかりやすい違いとしては自走できるかどうかです。トレーラーハウスはエンジンなどの原動機を搭載していないため、自走することができません。(被けん引自動車に該当)一方で、キャンピングカーはエンジンを搭載しており、自走することが可能です。

そもそも、利用目的が違うことからこのような構造の違いが生まれました。トレーラーハウスもキャンピングカーも、元々はアメリカ開拓時代に大陸横断に使われていた「幌馬車」が起源だと言われています。

そこから産業の発展に伴い、移動を重視する「キャンピングカー」と、定住を重視する「トレーラーハウス」に分かれていきました。そのため、キャンピングカーでは住民登録することができませんが、トレーラーハウスであれば住民登録をして住民票を取得することが可能です。

このように、両者には様々な違いがあるため、それぞれが持つ特性を理解することが重要です。トレーラーハウスとキャンピングカーの違いをさらに詳しく解説した記事があるので、気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

トレーラーハウスとキャンピングカーの違いは?どちらを購入すべき?

トレーラーハウスとキャンピングカーどちらを購入すべきか迷うという方は多くいます。今回の記事では、トレーラーハウスとキャンピングカーの違いから購入判断のポイントまで詳しく解説します。

タイニーハウスとの違い

タイニーハウスとは、「小さな家」という意味であり、もともとはアメリカを中心に広がりつつある必要最低限の物だけで暮らす『ミニマリスト』というライフスタイルの一つです。

とはいえ、厳密に定義が決まっているわけではなく、サイズや構造に関しても明確なルールはありません。つまり、タイニーハウスは小さな家全般のことを指す概念であり、トレーラーハウスもその中の1つです。

トレーラーハウス以外のタイニーハウスで代表的なものといえば、以下の3つが挙げられます。

  • プレハブ
  • コンテナハウス
  • ドームハウス

これらのタイニーハウスとトレーラーハウスの違いを細かく挙げればキリがありませんが、明確な違いとしては建築物か車両かという点です。トレーラーハウスは車両として分類されますが、その他のタイニーハウスは建築物として分類されます。

分類が違えば、適用される法律や規制が全く異なります。課される税金も変わってくるので、法令関係についてもある程度理解しておかなければなりません。

トレーラーハウスとタイニーハウスの違いについて詳しく解説した記事があるので、気になる方は参考にしてください。

トレーラーハウスとタイニーハウスはどう違う?メリットとおすすめの用途とは?

トレーラーハウスとタイニーハウスの違いを解説します。それぞれのメリットやおすすめの使用用途を理解した上で購入を検討しましょう。

トレーラーハウスの費用


トレーラーハウスを購入する際、どれくらいの費用が必要になるのか気になる方も多いでしょう。以下の3つの項目で、トレーラーハウス購入に必要なおおよその費用を解説します。

  • 本体価格
  • 税金
  • 輸送費

本体価格

まずは、トレーラーハウス単体の本体価格についてです。こちらは、トレーラーハウスの構造、内装など様々な要素から決まってくるため価格帯には大きな幅がありますが、サイズ別の一般的な相場は以下のようになっています。

  • 長さ4~5m…400~500万円
  • 長さ6~7m…500~600万円
  • 長さ8~9m…600~700万円
  • 長さ10~11m…700~800万円

車両として考えると割高な印象を受けるかもしれませんが、家を買うという感覚で考えればかなり格安な価格だと言えます。オプションも豊富で、内装をどれだけ充実させるかによっても価格は変動します。多少多めに予算を確保しておくと良いでしょう。

税金

続いて、トレーラーハウスに課される税金について解説します。トレーラーハウスは車両として分類されることから、自動車と同様に以下の税金を納めなければなりません。

  • 環境性能割
  • 自動車税
  • 重量税

環境性能割は購入時に一度だけ支払い、自動車税は毎年支払う税金です。重量税は車検更新時に支払う必要があり、初回は2年、次回以降は毎年車検を受ける必要があります。

税金ではありませんが、上記に加えて車検費用や自賠責保険料も必ずかかってくるので、念頭に置いておきましょう。

輸送費

最後に、輸送費についてです。トレーラーハウスは自走することができないので、けん引車両でけん引して移動させる必要があり、業者に依頼する場合は輸送費が発生します。

輸送費については、走行距離が大きく関係してきます。価格は業者がそれぞれ設定していますが、距離が長ければ長いほど輸送料金も高額になります。また、大型トレーラーハウスになると警戒車両などを配置しなければならない場合もあり、さらに人件費がかかるため高額になるでしょう。

参考までに、HCTの輸送費を下記の表にまとめました。

HCT 平均価格
基本料金 50,000円
輸送料金 ~50km 100,000円 50,000円
~100km 120,000円 100,000円
~150km 140,000円 150,000円
~200km 160,000円 200,000円
~250km 180,000円 250,000円
~300km 200,000円 300,000円
~350km 220,000円 350,000円
~400km 240,000円 400,000円

※保安基準第2条で定められた車検付トレーラーハウスに限る

トレーラーハウスのメリット


トレーラーハウスが人気を集めている秘密は、メリットの多さにあります。トレーラーハウスには、主に以下のメリットがあります。

  • 初期費用・ランニングコストが安い
  • 建築基準法が適用されない
  • 市街化調整区域にも設置できる
  • ライフラインを接続できる
  • 高値で売却できる

初期費用・ランニングコストが安い

トレーラーハウスは一般的な住宅を購入することと比較すると、圧倒的に初期費用やランニングコストが安いです。これは、トレーラーハウスが持つ最大のメリットと言っても過言ではありません。

通常の住宅を購入しようとすると、少なくとも住宅費用だけでも数千万円の費用が必要になります。しかし、上記で解説した通りトレーラーハウスは価格帯の幅はあるものの、1,000万円程度で購入することができます。

また、通常の住宅は建築物に該当することから基礎工事が必要なので基礎工事費用が発生したり、不動産に関する税金が課せられます。

仮に、固定資産税評価額が2,000万円の住宅を購入した場合は、税率4%を掛けて80万円の不動産取得税が発生することになります。その後も、毎年固定資産税として多額の税金が発生するためランニングコストも高額です。

トレーラーハウスも毎年課せられる税金はありますが、住宅ほど高額な税金が発生することはありません。リフォームやメンテナンスにかかる費用も、通常の住宅の方が規模が大きい分高額になりやすいでしょう。

建築基準法が適用されない

トレーラーハウスは車両として分類されるため、建築基準法の適用を受けません。建築基準法の適用を受けないということは、

  • 建築確認申請が必要ない
  • 基礎工事が必要ない
  • 建ぺい率・容積率の制限を受けない

など、様々なメリットがあります。

建築確認申請は専門家に代行してもらう必要があるため、申請代行費などが発生します。さらに、建築物は土台となる基礎工事が必要ですが、それにも時間やお金がかかります。

現在の住まいが手狭になり、離れを設けたり母屋を増築したりしたいと考えても、建ぺい率や容積率がギリギリでは実現することができません。

トレーラーハウスは建築基準法が適用されないため、上記のような制限を一切受けないというメリットがあります。

市街化調整区域にも設置できる

市街化調整区域とは、都市計画法に基づき、農地や森林を守ることを目的として市街化を抑制する区域のことです。主に、市街地から離れた郊外や田畑が広がる田舎の土地が市街化調整区域に定められており、これらの区域には原則として住宅を建てることはできません。

しかし、トレーラーハウスは建築物ではなく車両として扱われることから、市街化調整区域にも設置することが可能です。設置する土地の選択肢が広がるため、住居は建てることはできないとしても、トレーラーハウスを設置して暮らすことはできます。

また、市街化調整区域は土地代が安い傾向があるため、土地購入費を抑えることもできるでしょう。

ライフラインを接続できる

トレーラーハウスは車両ではありますが、電気・ガス・水道など生活するうえで欠かせないライフラインを接続することができます。そのため、通常の住宅と変わらない居住空間を作ることができ、キッチン・トイレ・お風呂なども問題なく使うことができます。

ただし、これには重要な注意点があります。

トレーラーハウスは「随時かつ任意に移動できること」を前提に車両として扱われます。そのため、ライフラインの接続方法にはいくつか細かいルールが定められており、ルールを無視すると違法建築物になってしまう可能性があります。

ライフラインを接続する際は、実績のある専門業者に依頼するようにしましょう。ライフラインの接続に関する詳しい情報は、以下の記事を参考にしてください。

トレーラーハウスのインフラはどうする?電気・水道・ガスなど

「トレーラーハウスに水道や電気は設置できるのか?」という疑問をお持ちの方のために、トレーラーハウスのインフラ事情について解説します。費用や工事の流れなどが気になる方はご覧ください。

高値で売却できる

トレーラーハウスは中古であったとしてもその価値は下がりにくく、高値で売却することが可能です。

普及が広まりつつあるといっても、日本ではまだまだ導入事例が少なく中古車が市場にあまり多くは出回っていません。そのため、需要に対して供給が追いついていない傾向にあります。

また、簡単に移動できることから、購入希望者を広範囲から募ることができるというのも高値で取引されるポイントです。通常の住宅であれば、その土地に住む人にしか家を売ることはできませんが、トレーラーハウスは運搬することが可能なので日本全国から購入希望者が集まるでしょう。

リフォームやメンテナンス費用もそれほど高額にならないため、売却後も購入者が好きなようにカスタマイズできる汎用性の高さも人気の理由です。

上記のようなことから、トレーラーハウスは中古でも高値で売却することが可能となっています。

トレーラーハウスのデメリット


多くのメリットがあるトレーラーハウスですが、デメリットについてもしっかり理解しておく必要があります。トレーラーハウスの主なデメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 間取りが限られる
  • 通行できるルートが限られる
  • 自然災害に不安要素がある

間取りが限られる

トレーラーハウスはあくまで車両です。シャーシの上に居住部を積載している形になるので、大きさには制限があります。そのため、実現できる間取りも通常の住宅ほど自由度は高くありません。

マンションの1室のような大きさを実現することはできますが、大きいサイズのものでも「1LDK+ロフト」が現実的な間取りと言えるでしょう。2階建てにもすることはできません。少人数で暮らすには十分な広さではありますが、家族で暮らすには手狭に感じるかもしれません。

しかし、工夫次第では広々と使うことも可能です。1台で物足りないときは、複数台を併設して使う方もいるので、必ずしもコンパクトな間取りでなければならないということではありません。

トレーラーハウスは連結できる?広く使うための工夫や注意点を解説

トレーラーハウスは単体だと少し手狭に感じてしまうかもしれません。そこで、複数のトレーラーハウスを連結して使用したいと考える方もいるのではないでしょうか。今回のコラムでは、トレーラーハウスの連結に関する詳しい情報を解説します。

通行できるルートが限られる

トレーラーハウスは全長・全幅のサイズが通常の車両よりも大きいため、幅が広い道路でなければ通行することが難しいです。被けん引車なので、道路を曲がる際は内輪差にも考慮しなければなりません。

そのため、道幅の狭い道路を通行することができず、輸送が遠回りになったり、そもそも目的地まで到達することができない可能性があります。輸送する前には、通行予定のルートをトレーラーハウスをけん引して通行できるのか確認しておきましょう。

自然災害に不安要素がある

トレーラーハウスは横から吹き付ける強風によって影響を受ける恐れがあると言われています。日本は台風が毎年発生し、被害を受ける地域も広範囲に渡ります。そのため、台風の際に横転してしまう可能性があるということを覚えておきましょう。

台風が発生しやすい時期は、近くの固定物とすぐに固定できるようにしておくなど、適宜横転防止措置を講じておくと良いです。

トレーラーハウスの用途


トレーラーハウスは実際にどのような利用用途があるのでしょうか。個人が利用する場合と、事業で利用する場合でそれぞれ紹介します。

トレーラーハウスを個人利用する場合

トレーラーハウスを個人で利用する場合、以下のように活用することができます。

  • 自宅の離れ
  • セカンドハウス
  • 別荘
  • 旅の住居

自宅の離れとしてトレーラーハウスを設置すれば、子供部屋や趣味部屋、書斎やワークスペースといった多種多様な方法で活用できます。多拠点生活を送る方のセカンドハウスとして、長期休暇を楽しむための別荘として利用することも可能です。

トレーラーハウスを自らけん引して、キャンピングカーのように旅することも可能です。旅の住居としてトレーラーハウスを活用すれば、キャンピングカー以上の快適な生活を実現できるでしょう。

トレーラーハウスを事業利用する場合

トレーラーハウスは、以下のように幅広い事業で活用されることが増えています。

  • オフィス・休憩所
  • 美容室
  • 飲食店
  • 宿泊施設
  • パーソナルジム
  • エステサロン
  • サウナ

どの事業もそれほど大きな規模ではなく、比較的小規模事業としても取り組みやすい事業であり、初期投資を抑えて開業したい方が多いのではないかと推測できます。店舗としてトレーラーハウスを構えることで、独自のコンセプトや個性的な外観で競合と差別化できるため、集客を促進しやすいというメリットがあります。

また、投資目的でトレーラーハウスを購入する方もおり、活用方法の幅が広がっています。アイデア次第で自由に活用することができるので、上記以外の活用方法を検討している方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

トレーラーハウス購入前に知っておきたいこと


トレーラーハウスのメリット・デメリットだけでなく、以下のポイントも理解したうえで購入を検討しましょう。

  • トレーラーハウスも一般住宅と同等の機能を有する
  • 違法建築物に該当する要素を理解する
  • 設置前には自治体と協議する

トレーラーハウスも一般住宅と同等の機能を有する

トレーラーハウスの性能について、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。多くの方は、断熱性や防音性、耐久性などの観点で一般住宅よりも劣っていると考えるのではないでしょうか。

事実、ひと昔前までのトレーラーハウスは、住居としての快適性よりも低価格であることが重視されていた背景から、住居部分の性能はあまり良くないと言われていました。「夏は暑く冬は寒い」ということを、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

しかし、今では住居としての快適性を求めた高機能なトレーラーハウスが一般的です。断熱性、防音性、耐久性は一般的な住宅と遜色ない造りになっており、十分快適に過ごすことができるようになっています。

違法建築物に該当する要素を理解する

トレーラーハウスを購入する上で、必ず理解しておかなければならないのが、建築物に該当する要件です。具体的には、以下の要件に該当すると建築物とみなされます。

  • 固定物が付属しており、移動に支障が出る
  • ライフラインを簡単に切り離すことができない
  • 設置場所から公道に出る道がない
  • タイヤを取り外しており、他の場所に移動できない

上記の項目に共通して言えることは、「随時かつ任意に移動できる」状態にあるかどうか。もし、上記の項目を守っていても、「随時かつ任意に移動できる」状態でないと判断される要素があれば建築物とみなされる可能性があります。

建築物とみなされれば、建築確認申請をしていないので違法建築物になってしまいます。最悪の場合、営業停止や撤去を命じられる可能性があるため、必ず理解しておきましょう。

設置前には自治体と協議する

トレーラーハウスを設置すること自体は、本来制限が設けられているわけではありません。しかし、法整備があまり進んでいなく、曖昧な部分も多いので自治体が独自に規制やルールを定めている場合があります。

どのような利用目的であっても、購入前には一度管轄の自治体に相談し、利用用途や設置場所について協議しておきましょう。後からトラブルに発展しないように、事前に周囲に対して根回ししておくと良いです。

トレーラーハウスの施工事例・実績

HCT自社オフィス

長方形の空間を生かしてデスクを縦に配置。大きな本棚を設置しカタログ等を見せる収納として活用しています。

ダクトレールを使用し観葉植物とペンダントライトを吊り下げ、昼は外から爽やかなグリーンが見え、夜になると照明が温かく照らしてくれます。断熱や床暖房を入れており、エアコンの冷房効率も良いため快適に過ごすことが可能です。

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自然に囲まれた美容院

9mサイズのシャーシでもシャンプー台とカットスペースをそれぞれ設けることができています。着付けスペースは中央にロールカーテンを降ろせるようにしてあり、空間を有効的に使用できます。

ヘアサロン・ネイルサロン・アイサロンなど活用方法は様々なものとなります。開業コストを最小限に抑えながらデザイン性の高い店舗づくりを実現するトレーラーハウスです。

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スタイリッシュで落ち着いたオフィス

社員が増えオフィスが手狭になってきたことを機に、打合せ室・休憩スペースとして既存オフィスの向かいにトレーラーハウスを設置。最大サイズとなる11m×3.5mを使用し広々とお使いいただけるミーティングスペースとなりました。

中央には折り畳み式の造作パーテーションを設け、ミーティングや来客時等で用途に合わせて使い分けていただける空間に仕上がりました。外観はガルバニウム・モールテックス・木目調のサイディングを貼り分けており、トレーラーハウスの中でも珍しい外観の1台となっています。

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トレーラーハウス3台を使った居酒屋

自然豊かな岐阜県中津川市の地で、地元の新鮮な食材をふんだんに使った創作料理と地酒が楽しめる空間です。

トレーラーハウスという珍しい外観が広告塔としての宣伝効果も発揮します。席はお客様にゆったり過ごしていただけるように座敷と全面ガラスで山々に囲まれた大自然を堪能していただけるカウンター席をご用意しています。

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トレーラーハウスには夢がある!

トレーラーハウスに関する情報を、詳しく解説しました。

トレーラーハウスは個人利用、事業利用ともに徐々に普及が拡大しており今後も市場が拡大していくことが予想されます。多くのメリットがありますが、デメリットや注意点もよく理解したうえで購入を検討しましょう。

HCTでは、個人・法人問わず様々な用途で活用できるトレーラーハウスを販売しております。セミオーダー、フルオーダーも可能で、理想のトレーラーハウスを実現することが可能です。

見学会やイベントも随時開催していますので、気になる方がいればぜひお気軽にご相談ください。

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